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効果的な人材開発のための「70:20:10の法則」

1465号2018/02/17更新

(本日のお話 1835文字/読了時間2分)
■こんにちは。紀藤です。

昨日、金曜日は名古屋に出張。

2件のアポイント。
ならびにWEBでの打ち合わせなど。

一昨日に参加した「空手」の筋肉痛(とダメージ)で
全身が痛く、普段、いかに使わない筋肉が多いのか、
ということを痛感。

きっと、筋肉でも、脳でも、なんでも、
自分が本当は持っているけれども、
使っていない機能というのは沢山あるのだろうな、
などと思いました。

”使っていない可能性”を伸ばしていきたい、

と強く感じた次第。



さて、本日のお話です。


先日、米ギャロップ社が主催する
「ストレングス・ファインダー」
(世界1800万人が受講している「強み」診断のテスト)
のコーチングのコースを受講しました。

コースの終了後、目まぐるしく日々が過ぎ去る中で、
「学ぶこと」について、改めて思うことがありました。

本日はその内容について
皆様にご共有させて頂きたいと思います。


タイトルは、


【効果的な人材開発のための「70:20:10の法則」】


それでは、どうぞ。
■「ストレングス・ファインダー」の
コーチ資格取得のための4日+半日のコース。

面白く、学びになることが、
多い、充実した時間でした。

このコースを終えて、
しばらくして思ったこと。

それは、


”ものすごい勢いで、学んだことを忘れる”


ということ。

(皆様も、ご経験があるかもしれません)



よく言われることですが、
人はコンピューターではなく、
どんどん忘れていく生き物。

だからこそ、
「物事を学ぶこと」は研修その時でなく、
”終わってから”こそが重要だよな、

と教育研修会社で働く者ということもあり、
「学んだことを、終わった後に活用する重み」を
切に、感じたのでした。


■忘れるのは仕方ないのです。


でも、その中で、

・どのようにすれば、
 ”忘れる”ことを回避できるのか。

・せっかく学んだことを、
 どのように定着させることができるのか。

・どのようにすれば、
 実際に、日常(仕事やプライベート)で使うことができ、
「成果」に繋げることができるのか。



ということを考えないと、
お金をドブに捨てるようなものです。

今回のこのコースも、90万円払って受講しましたが、
忘れてしまったら、本当にただの浪費です。
(もちろん、自腹です)


■そんな中、
「学び」を結果に繋げる、
という事を考えているときに、

「人材育成国際会議(ATD)」
(=世界で一番大きい人材開発の研修をしている団体)

において提唱された、


【70:20:10の法則】


というのを思い出したのでした。

ちなみに、この
「70:20:10の法則」は、
以下のように説明されます。

====================================

【効果的な人材開発のための「70:20:10の法則」】


人材育成国際会議(ATD)の””Talent Development Report””(2016)によれば、
リーダーの効果的な開発には、


・「70%」は、『経験』(=質の高い実務)からの学び

・「20%」は、『他者』(=上司、同僚、メンター)との接触からの学び

・「10%」は、『研修』からの学び


となるように設計することが重要、とされる。

===================================


つまり、どういうことか。

効果的な人材開発(つまり、成果につながる”学び”のためには)

『研修』は「10%」(少ない!)くらいの割合でよく、
むしろ一番大切にすべきことは、


【「研修」で学んだことを、実務を通して『経験』をすること】


である、というのです。

だって、
「70%が経験」からの学びですから。


■そんなことを思い出したので、

「『経験』が大事だ!」

ということで、今朝、実家にて、
我が姉に”実験体”になってもらい、
例のコーチングセッション(的なもの)をやってみたのでした。


1、「仕事/プライベートの課題」を聞く
2、「強み」を分析する
3、「強み」をこれからどう活かすのか考える

こんな、ワークショップで学んだことを
ゆるーく、試してみたのでした。


実際、姉がどのように感じたのかは、
わかりませんが、気づいたことは、やはり

「やってみてこそ、わかることがある」

ということでした。

話をしてみると、

・理解が曖昧なところがわかるし、
・やってみると相手がどういうリアクションになるのかもわかるし、
・捉え方の違いなども気づくことができる、など、

間違いなく”発見”があるものです。


■「学び」は、インプットしただけでは、
”学んだ満足感”だけで、「自分のもの」でしかありません。


しかし、

「学び」を、アウトプットしたときに、
”学んだ満足感”→”自己の成長”に繋がり、さらには
”自己の成長”→”他者への価値提供”へと繋がり、
結果、「誰かのもの」ヘと昇華されていくのだろう、

と思います。



だからこそ、


【効果的な人材開発は「70:20:10の法則」】


なのです。


学んだことは、とにかく、
試す、試す、試す。

ただただ、試しまくること。


そうして『経験』を重ねること。
研修で学んだ時間の「7倍」、経験に時間を費やすこと。


それこそが、

「成果に繋がる人材開発」

に必須のことなのであろう、
そう感じた次第です。

私もストレングス・ファインダーの
コーチング、とにかく試しまくろうと思います。


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<今日の未来習慣>

本、セミナー、学んだことを、
まずは7回、実施してみる。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
行動し、進むに連れ、行動を正せ。

マックスウェル・マルツ”

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