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人に気付きを与え、勇気を与える、2つの方法

1464号2018/02/16更新

(本日のお話 2238文字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は3件のアポイント。

新入社員研修『ディスカバリー』のご紹介や
来年度以降の「7つの習慣」の展開などについて。

また夜からは、3ヶ月前から、
月1回で参加している”極真空手”の会合に参加。

男同士、ガンガンと”突き”をし合ってまいりました。
お互いパンチやキックをぶつけあっているのに、
笑っているという、少年ジャンプのようなシーンが印象的で
とても楽しい時間でした。

拳で語るとはこういうことか、なんて思ったり。
とにかく、今日は手と足が痛いです。



さて、本日のお話です。

数日前の連休から今週火曜日にかけて、

「ストレングス・コーチング」
(=人の強みを引き出すコーチング)

のワークショップに参加してきました。

コーチになる資格をとるための、
研修みたいなものです。


その中で特に参加者の方からの言葉で、
印象的な学びがたくさんありましたので、
本日はそのお話について、
皆様にご共有させて頂きたいと思います。


タイトルは、


【人に気付きを与え、勇気を与える、2つの方法】


それでは、どうぞ。
■今ではもう、
よく知られるようになった、

「コーチング」

という言葉。

企業単位でも、
導入をしてきている会社が、
増えているようです。

(部下の話を聞かない上司への施策として 汗)


ちなみに、もともと、
「コーチ」とは、
”馬車”を意味するそうですね。

すなわち、

『本人が行きたい方向に
(”馬車”を使うことで)
 より速く、到達することができる』

という意味と言われています。


だから、

・本人が行きたい、モチベーションを感じる事を知る

・そのために「傾聴」をしつつ、相手の課題を整理する


というような、
”寄り添うサポーター”としての
意味合いが大きいのかもしれません。


相手の話を聞き、
理解し、整理し、
そして解決に導いていく、そんなプロセスです。

これはこれで、大変効果的だし、
素晴らしいですね。


■しかし私(紀藤)は、実は、

「コーチング」

という手法が苦手でした。
(コーチングに関わっている方、ゴメンナサイ)


というのは、
私が体験したことがあるコーチングは、

・非常に優しく、
・包み込むように、
・頷き、繰り返し、認めてくれる

というスタイルのコーチングでした。

イメージで言えば、

厳しい登山の最中で、
道なき道、獣道をかき分け、
岩をよじ登る自分の隣で、


「水を取ったほうがよいよ」
と共感、面倒を見てくれたり、

「大丈夫、きっとできるから」
と激励、元気を与えてくれたり、

「この荷物は置いていっていいよ」
と負担を理解して助言をしてくれる、

というイメージの、

”励まし、サポートしてくれる寄り添うパートナー”

みたいなのが、私(紀藤)が持つ、
「コーチング」のイメージでした。


■しかし、私(紀藤)は、Mです。
(精神的に)

「もっとズバっといって欲しい」
「共感するだけでなく、思考揺さぶって欲しい」
「別の視点を与えて欲しい」

と思うほうです。

ですから、

「そうですね」
「うん、うん、わかります」
「◯◯なんですね」

という
”共感が主の「コーチング」”に対して、
正直物足りなさを感じていたのでした。
(私の場合は、です!)


■そんなことを思っている矢先、
先日のコーチングセッションの中で、
参加者の一人がこんな発表をされたのでした。


「”コーチング”というと、

 登山で言うと、
 『隣で支える、寄り添う』という
 イメージがありました。

 でも、実際にコーチングをペアでやってみると、

 ”『寄り添う』だけじゃなくて、
 『ヘリコプターで上から俯瞰』して道を指し示す”

 ことが効果的である、と思いました。

 コーチが上空に飛んでいって、
 こっち方が近道だよ、と伝える。

 そんなイメージがいい、と思いました」

という話でした。


■「寄り添う」だけではなく、
 「ヘリコプターに乗って俯瞰」する。

主観を共感するのではなく、
客観的に指し示す。

犬の目(近くしか見えない)のではなく、
鳥の目(上から見える)で見る。

木ではなく、森を見る。


コーチングは、

”相手の「感情」に共感すること”

も大事です。

でも同時に

”相手が「見えていないもの」を指し示すこと”

もやっぱり大事です。


天秤のバランスのように、
どっちかだけに偏ってもいけないし、
人によって、その力加減も、
使い分けていく必要があるのでしょう。


■そして、思ったことは、

『コーチングとは大変深いものである』

ということ。

だから、”傾聴だけしていればいい”という話ではない”ということ。
このことを、強く気付かされたのでした。


ちょっと学んでしまうと、
「コーチングとは、傾聴である」
みたいに、画一的な物の見方をしてしまったりします。

でも、それではもったいない。

マニュアルに沿った”傾聴”を超えたものを目指してこそ、
そのスキル、ツールが持つ、最大限の力を発揮できるし、
そうしてこそ、より求める成果を生み出すことができる、

そのように思います。


■コーチングは

『寄り添う』だけでなく、
『ヘリコプターで俯瞰』してこそ。


言うなれば、

1, ”主観への共感”(寄り添う)して、
2,”客観的に提案”(ヘリコプターで俯瞰)をすること。

それが、

【人に気付きを与え、勇気を与える、2つの方法 】

なのだろう、
そう思った次第です。


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<今日の未来習慣>

相手の悩みについて、
「主観への共感→客観的に提案」という
流れを意識して、相談に乗ってみる。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
しばらく二人で黙っているといい。
その沈黙に耐えられる関係かどうか。

キルケゴール”

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