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八重洲の「靴磨き職人」から学ぶ、プロの技を”まずもって見ること”の大切さ

1455号2018/02/07更新

(本日のお話 2235文字/読了時間2分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は3件のアポイント。
ならびに読書など。

最近、名著を大量に発見しており、
読みきれておらず、口惜しい限り。

(また出会った名著一覧については、
 改めてご紹介いたします)

2週間前に風邪をひいてから、
全く走れていないため、3月11日の
「古河はなももフルマラソン」に向けて、練習を開始いたします。

意志が弱い人間ですので、ここで宣言として、

”2月28日までに、160キロランニング(1日8キロペース)”

をして、自分を律して行きたいと思います。


<現在の走行距離 0キロ(あと160キロ)※あと21日>



さて、本日のお話です。

先日、”とある専門店”へ行き、
そこで見聞きした話を経てから、

自分の視野や、力量が、
格段にアップすることを体感いたしました。

本日はその経験から学んだことについて、
皆様にご共有させて頂きたいと思います。


タイトルは、


【八重洲の「靴磨き職人」から学ぶ、プロの技を”まずもって見ること”の大切さ】


それでは、どうぞ。
■まずは、私(紀藤)の情けない話から。


私、「営業」という仕事をやってきたのにも関わらず、
長年「自分の身なり」に気を遣うことなく、

薄汚れた靴、フニャフニャのカバンで、
やってきてまいりました。

(今思えば、プロ失格ですが 汗)


しかし、社会人の大先輩から、

「真面目な話、ちゃんとしないとあかんですよ。
 プロとして失格です。舐められます」

と数年前に言われたことから意識を改め、
ようやく「靴を磨く」とを覚えたのが2年前。


■それから、自分なりに工夫をしたりして、

”自分で靴を磨く”

ということをしてきたのでした。


その中で出会ったのが
「靴磨き本」の名著。


例えば、


『紳士靴を嗜む はじめの一歩から極めるまで』飯野 高広 (著)

『靴磨きの本』長谷川 裕也 (著)


などは、素晴らしいものがあり、
読んで、実践をするだけで、
格段に靴が上手に磨けるようになったのでした。

(上記の本は本当におすすめ。
 男性ビジネスパーソン、特に営業の方などは、
 必読本ではないかと思います)


■ですので、今までは、

”靴磨き”

というのは、自分でやるか、
または、「ミスター◯ニッツ」で、
ちょろっとやってもらうか、

くらいでしたが、偶然通りかかった、
”靴磨き専門店”に先日入ってみたのでした。


それが、


【靴磨き本舗】


なる、東京八重洲の地下などにあるお店でした。



そこで、恐らく30歳くらいの、
男性の若い方(でも何だかプロっぽい人)が
靴を磨いてくれたのですが、

その技量、仕上がりが、
自分でやったものと、全く違うレベルで、
大変驚いたのでした。


■その職人さんの慣れた手つきと、
その流れるような工程に、思わず見とれます。

どうやらその方は、靴が大好きで、
もう何万足と磨いてきているそう。

5年間、ひたすら磨き続けてきた、と言います。


その職人さんに、靴を磨かれながら、
こんな質問をしてみました。


「”靴磨き”で、特に気をつけていることは
 どのようなことですか?」
と。


すると、彼はこう答えました。


「できるだけ、多くの種類、色んな靴を磨くこと、かもしれません。

 同じ革靴でも、その作り、乾燥の仕方、
 履き方などによって、磨き方が変わるんです。

 例えば、

 ”どのクリームを使ったほうがよいのか?”
 ”どのくらいの力加減で磨いたらよいのか?”
 ”ワックスがけの量はどれくらいが適量か?”

 など。

 ただ、(靴を)光らせるだけだったら
 1年位でできるようになりましたが、

 本当に靴の味を引き出すには、
 少なくとも3年はかかると思います」



そう慣れた手つきで靴を磨きながら、
語ってくれたのでした。


■この時に、思ったこと。

それは、1つは、

『結局は、量稽古が必要である』

という原則的な話、

そして、2つ目、
一番学びになった、気付きになったこと、



【”プロの技”を、「まずもって見る」ことの大切さ】



だったのでした。


■今まで私は「靴磨き」について、
本で読んで学んでみました。


しかし、思えばその道のプロに、
目の前で磨いてもらったことはなかった。

もう少し詳しくいうならば、
確かにあったかもしれないけれど、


『自分が、基本的な流れを学んだ後、
 「プロとの違いは何か?」という視点で、
 観察することはなかった』


と、はたと思ったのでした。



よく言われるように、

”百聞は一見にしかす”

です。


本で学ぶこと、
自分で色々試してやることは、
物凄く大切です。

それがなければ、プロのやっている意味もわからないから。


ですが、ある一定量、自分で基礎を押さえたら
そこから先は”自分の経験値”だけで
戦おうとしても、やはり限度があるもの。



ある程度、基礎を覚えた後は

『その道のプロ』

の技を、五感を通じて、見ること、感じること。
そして、その”機会を作ること”。


そのことが、
自らの視野を広げ、
能力を劇的に高める上で、
大変重要なことである、

当たり前の話しながら、
そのように思ったのでした。


■テニスやバスケットなど、

”明らかに技術が大事”

と思われるものについては、
積極的にプロから学ぼうとしますが、

私達の日常に組み込まれている、
何気ないこと、”一応できること”は、
ついルーチンで回しがちです。

(例えば、歩き方、走り方、話し方、掃除の仕方
 靴の磨き方、歯の磨き方、などなど)


ですが、

”当たり前の行動”、
”自分で出来ている風の行動”

も、もっとレベルを上げることができるでしょうし、
そうすることで、生活の質、人生の深みも、
もっともっと見えるようになる、

そのようにも思います。


ということで、

【靴磨き本舗】

よければ、行ってみて下さいませ。

(私がスゴイと思った男性がいるかはわかりませんので、悪しからず)


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<今日の未来習慣>

『靴磨き本舗』で靴を磨いてもらう

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
帽子をきちんとかぶらず、
靴の手入れが行き届いていないのは、
ずぼらな思考の表れである。

レイ・クロック”

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