500社2500名以上が読む「1日を5%元気にする」メールマガジン

2018年、新たな自分に生まれ変わるためのキーワード

1418号2018/01/01更新

(本日のお話 1630文字/読了時間2分)
■新年明けましておめでとうございます。紀藤です。

皆様、旧年は大変お世話になりました。
本年も、よろしくお願いいたします。


私は妻の実家、茨城のひたちなかにて、
お正月を過ごしております。


ちなみに、

<現在の走行距離 82キロ(あと168キロ)※1月20日まで>

大晦日は、休息期間のため、ランニングは0キロ。
今日はこれから走ります。



さて、本日のお話です。

本日は新年のスタートにちなんで、

「生まれ変わり」をテーマに、
”禅の話”から皆様にお話をお伝えさせて頂きたいと思います。


タイトルは、


【2018年、新たな自分に生まれ変わるためのキーワード】。


それでは、どうぞ。
■新年とは、不思議なものです。

「昨日までの自分は捨てて、新たなことをしよう!」
「今年こそはチャレンジするぞ!」

と、よくよく考えれば
”たった1日、日付が変わっただけ”で、

なんだか新しく生まれ変わった気がする、
そんな不思議な力を持つのが「新年」です。


■昨年、”禅”について学んだのですが、
こんな言葉をしきりに言われたのでした。


それは、


『死に切れ』


という、禅の言葉。

生まれ変わるための「キーワード」です。
(冒頭から答えを言ってしまいました)



「死に切れ」というと、
何だか物騒に聞こえるかもしれません。

しかし、実際に命を絶て、という話ではなく、
自分が大切にしてきたプライド、経験、自信、
そういった、



【昨日までの自分を、捨て去る】


ことである、と私は理解しています。


■ある本にて、この言葉について
このように伝えられていました。


(『なぜジョブスは禅の生き方を選んだのか?』より、引用)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


人間は長く生きると、それなりの業績や自負ができる。
「自分は特別なんだ」と思うようにもなる。

それが振る舞いや顔に出ると、
鼻持ちならない人になってしまう。

この支店長も、どこまでも名刺を捨てきれなかった。
退職後も肩書に恋々とし、過去の自負を抱いたままだったのだ。


江戸の初期の禅僧・至道無難(しどうむなん)は、こう言っている。


「生きながら死人となりてなりはてて、
 おもいのままにするわざぞよき」(『即心記』)


人は死ねば何もなくなる。
あの世とやらに何も持っていけない。

だから、生きている時に一度、
自分のこれまでをすべて捨ててしまわないか。

死に切ってみる。

過去にとらわれず、生まれ変わった
「新しい自分」を生きる。


生きて死ぬ覚悟と勇気が必要だ。


引用:『なぜジョブスは禅の生き方を選んだのか?』桑原 晃弥 (著)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


■人は、「恐れ」があります。


・自分は、こういう性格だからできない
・こんな風に見られたら恥ずかしい
・もし今のこの状況を失ったらイヤだ
・今までの自分の経験だったら出来るはずがない
・失敗はしたくない


確かに、よく、わかります。

しかし、よくよく突き詰めてみると
そういった躊躇や抵抗、恐れは多くの場合、

『過去の自分に対するに執着』

である、と思うのです。


そして、過去の自分の延長線上で考え、
自分の中にある何かを守ろうとしたとき、

「それは無理」
「出来るはずがない」

と言葉が口をつき、
結果、己の可能性に蓋をしてしまう。
大したことがないこだわりに縛られ、身動きがとれなくなる、

そのような結果になると感じるのです。


■2018年、新年です。

先の話でもあったように、

『過去にとらわれず、生まれ変わった「新しい自分」を生きる』

ために、新年こそ、そのチャンス。

そして、そのためのキーワードは、


『死に切る』


ことです。


そうした覚悟で、2018年、
日々生ききり、”死に切る”ことで

”新年、新しい自分に生まれ変わったと言える結果”

が出るのだろうし、
また364日後の今年の大晦日、
そう心から言うことができるのではなかろうか、

そう思う次第です。


最後に、先述の禅僧・至道無難の言葉を、
新年の挨拶に変えて、お伝えいたします。


『ころせころせ わが身をころしはて なにもなきとき 人の師となれ』(『即心記』)


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
皆様にとって素晴らしい元旦となりますように!
【本日の名言】
今日が人生最後の日だとして、
今日これからやることを本当にやりたいか?

スティーブ・ジョブズ”

初めての方はこちらから

ビジネス&ライフに小さな変革を 未来習慣メールマガジン

カテゴリー別で見る

「7つの習慣」から探す

キーワードから探す

年別アーカイブ

※このサイトは、フランクリン・コヴィー・ジャパン(株)とは関係なく、記載されている内容の責任は著者個人に帰するものです。