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「赤い羽根募金」よりも、ずっともっと、意義あることがある

1409号2017/12/23更新

(本日のお話 1660文字/読了時間2分)
■こんにちは。紀藤です。

昨日は2件のアポイント。

ならびに夜は、テニススクールに行き、
その後、12キロのランニング。
1日25キロ歩いたり、走ったりした日でした。

ここから糖質制限をして、
体重65キロ→61キロまで落として、
勝田マラソンに臨みたいと思います。

この1ヶ月は、
動いて動いて動きまくろうと思います(肉体的に)。

<現在の走行距離 38キロ(あと212キロ)※1月20日まで>



さて、本日のお話です。

先日、ある会社の役員の方が、
営業研修の前にスピーチをされたのですが、
その内容が「本当にそうだよな」と、大変共感するものでした。

そして、その話を聞きながら、
ある昔の記憶を思い出したのでした。

本日はその話をご紹介するとともに、
思ったことをご共有させて頂きたいと思います。


タイトルは、


【「赤い羽根募金」よりも、ずっともっと、意義あることがある】。


それでは、どうぞ。
■10年程前、私の友人と、
新宿の街中を歩いている時の話。

街中で、募金を集めている人がいました。

「恵まれない人に、ぜひ募金をお願いします」

そんな風に、一生懸命呼びかけていた、
中年の男性だったと思います。

しかしながら、どうもその人の見た目が、
みすぼらしく、幸せそうでない。

だから、誰も募金せず、素通りするだけでした。


それを見て、ふと友人が、

「日中から、募金ね。
 一生懸命働いて、稼いで、社会に還元したほうが、
 絶対効率と思うんだけどね」

と、なにげに口にしていました。


もちろん、募金が悪い、という話ではありません。

がしかし、募金の人が、全員が全員、
善意でやっているかどうかはわかりませんし、
(諸々黒い噂もあるようですから)、
そのことが彼の頭をよぎったのかもしれません。


しかし、言いたいのは、


”学生などがボランティア精神を育むという意味なら、良い。
 稼げる能力、立場にある人が、それを二の次にして
 募金活動とは順序が違うのではないか”


という疑問だったのでした。

そして、私もそれを聞いて、

「確かにそうだよな。バイトして1000円寄付したほうが、
 効率良さそうだよな」

と、至極納得した記憶があります。


■そして、先日の営業研修での話。

ある営業部門の役員の方がした話は
こんな内容でした。


「赤い羽根募金、緑の羽根募金、ありますよね。

 でも、それを一生懸命集めても、
 10円×1万人で、10万円しかならない。

 でも、皆さんが頑張れば、社会にそれ以上の価値をもたらすことが出来る。

 今ある仕事に一生懸命やって、価値を生み出すこと。
 そうすれば、”社会のお金を循環”させることができる。

 そうした方が、何倍も価値を生み出すということを知ってほしいと思います。」


そんなお話でした。


そして、その話を聞いたとき、
10年前の友人の話が、リンクしたのでした。


■思うのですが、

”今、自分が立っている場所”

を掘り下げ、そこで価値を生み出すことは、
当たり前のようですが、非常に大事なことであると思います。


確かに、ボランティア、募金活動は、
”貢献感”があるものです。

だから、悪いとは思いません。

赤い羽根募金に勤しむことも、
確かに価値を生み出すのでしょう。

しかし、自分が携わっている仕事は、
社会が求めていたから、生まれてきたものであり、

であるならば、そこを最優先に、
圧倒的に価値を生み出す働きをしたほうが、
そうする努力をしたほうが、実はよっぽど「時間対効果」が高いはず。


だからこそ、

・自分が携わっている仕事

・自分が持っている仕事の目標・数字

・自分が関わっている身近な人達

・自分が専門としている領域の知識、


それらのことを、
確実に成果としてあげることを、
土台として作らなければいけない。

そこで貢献出来ていないから、ということで、
ボランティアなり募金なりをする、
というのは、何だかちょっと、違う気がするのです。

(と、私は思うのです)


大事なことは、価値を生み出すこと。

自分の行動で、幸せになる人が、
より多く生まれること。

綺麗事のようですが、それが一つの基準だと思いますし、

「社会により多くの価値を生み出す」

ことになると、そう改めて思うのです。


■資本主義社会で、何となく、
「お金は悪いもの」
のように感じている人もいるかもしれません。

しかしながら、かの有名な孫正義氏は、


『人類の共通の価値観は、「愛」と「お金」である』


と述べたそうです。

どんな文化でも、価値観でも、人種でも、
戦争をしたくない、つながっていたい、
そうやって「愛」を求めています。

これは”人類共通の価値観”である。


同様に、

自分達が価値あるものの基準を作るために、
人は「お金」という共通のツールを生み出してきた。

これも、”人類共通の価値観”である。

と言います。


一つの尺度として、

”「社会に価値を与えた証拠」としてのお金”

に注目すべきだし、

そのためにも、

・自分の領域、
・自分の専門分野、
・自分が今立っているところ

にて、多くの影響力を発揮し、
そしてインパクトを生み出すことが、
何より大切なことなのだろう、

そしてそのための努力をすることが、
「真の社会貢献」なのだろう、


だからこそ、

【「赤い羽根募金」よりも、ずっともっと、意義あることがある】。

そのように思った次第です。
【本日の名言】
自分が立っている所を深く掘れ。
そこからきっと泉が湧きでる。

高山樗牛”

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