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「急にボールが来たから」で決められぬ選手はプロでない、という話

1400号2017/12/14更新

(本日のお話 1556文字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。


昨日は2件のアポイント。
他溜まっていた諸々の事務作業など。

また夜は、ある税理士の方と食事。
税理士業界の話など、
知らない世界の話をとても興味深く聞いておりました。



さて、本日のお話です。

先日、お世話になっている先輩より、
とある話をされ、それが胸に刺さる(反省させられる)話でした。


本日は、その話から学んだ学びについて、
思うところをご共有させていただきたいと思います。

タイトルは、


【「急にボールが来たから」で決められぬ選手はプロでない、という話】


それでは、どうぞ。
■先日、とある会で、
ふいに話を振られ、
スピーチをする機会がありました。


それは自分が、幹事をしていた会。

ですから、本来であれば、
そこで”良い話”をズバッと決めておきたかったところ。


しかし、突然話を振られた私は、
アワアワしてしまい、
グダグダな対応で終えてしまったのでした。


「ああ、しまったな」


と後悔しているときに、
それを見ていた先輩が、こういったのでした。



「ヤス(私)、今のチャンスだったんじゃないの?

 こういう時、いつでもちゃんと答えられるようにしないとダメよね。
 (幹事なんだし)

 「急に話振られたから」で、
 しっかり話せず、チャンスを決められなかったら、
 Jリーグ選手の、〇〇みたいになっちゃうよ。


 レポーター「なんでシュートを決められなかったんですか?」

 ◯◯選手「”急にボールが飛んできた”から、決められませんでした」


 って。」


サッカーに詳しくない私は、
〇〇選手を知りませんでした。

しかしながら、先輩の話から予想するに、

その選手は、決めるべき時に決められず、
その理由を、

「突然予期せぬところにボールが来たから、
 シュートを決められなかったんです」

と言い訳し、ブーイングをくらった

というような話でした。


■そして、この話を聞き、
胸につまされる思いがしました。

本当にその通りだな、と。


当たり前の話ですが、
”自分が欲しいチャンス”が、

・自分が思った通りのタイミングで、

・自分の思った場所に、

・自分の思ったところから来る

とは限りません。


というより、
よくよく考えてみれば、
そんなこと、ほとんどない。

多くのチャンスは、「偶然」なのです。



よく比喩的な話で聞くのが、

”チャンスの神様は前髪しかない”

(=チャンスが来たときに、先をとって前髪を捕まねば、
 後ろが禿げているからつかめない。チャンスを逃してしまう)

などと言われますが、その通りなのでしょうし、



はたまた、別の切り口でも同じ。

スタンフォード大学の
クランボルツ博士が提唱したキャリア論の、


『ブランド・ハプンスタンス理論 (計画された偶発性理論)』


なるものがあり、


”キャリアは偶然の出来事、
 予期せぬ出来事に対し、最善を尽くし、
 対応することを積み重ねることで形成される”


という話をしています。


これもまた、

どんな状況でも、
主体的で、アンテナを張り巡らし、

”最善を尽くし対応する”(=常に準備が出来ている)

ことで、「偶然が必然になる」、
という意味で、同じ話でしょう。


■私達の多くも、

「いつ何時も、訪れたチャンスは決めたい」

というのは、願っていることでしょう。


いつ何時ボールが飛んできても、
いつでもシュートを決めていく。

そのためには、シンプルな話ですが、

『常にそのチャンスを想像して、
 ”アラート(警戒)モード”でいること』

が、重要なのでしょう。


改めて、

「自分が話をしている時以外は、休止モード」

ではなりません。


厳しいようですが、

”「急にボールが来たから」とか言って決められないのは、プロではない”

そう思います。



だからこそ、チャンスを活かし続けるためには、
せめてもの心がけとして


【常にアンテナを立て、アラートモードにしておく】


そのことを心に刻むこと。

それが、望む結果を得続けるために、
シュートを決め続けるために大事なことなのだろう.

そのように思った次第です。


自戒を込めて。
【本日の名言】
人間は自己の運命を創造するのであって、
これを迎えるものではない。

ヴィルマン”

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