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「探し続ける」という時間

491号2015/03/10更新

■おはようございます。紀藤です。

昨日、メルマガサイトOPENとの告知をしたところ、
非常に多くの方から、激励のメッセージと、
また沢山のご感想を頂きました。
(ご感想頂けた皆さま、本当にありがとうございます!)

ますます退けなくなって、
自分自身追い込まれていますが(苦笑)、
心地よい”強制力”を感じながら、今日も邁進したいと思います。

昨日は、終日お客様とのご商談。
I社長、先日はお忙しい中ありがとうございました!
アジアNo1を目指して、私も知恵を絞らせて頂きたいと思います。


■さて、本日のお話。

先日、7つの習慣200万部記念セミナーにて、
「自分の目標を探す事」について、
興味深いお話を聞きました。

今日は、その内容について、
共有したいと思います。
■「夢や目標を持とう!」

この言葉、色んな人が、
あらゆるところで言っています。

あまりにも言われ過ぎた表現のためか、
何だか、こそばゆい感じすらしてしまうほど。
(私だけでしょうかw)

先輩も、社長も、偉いあの人もこの人も、
歴史上の文学者も経済人も哲学者も、
みーんな「目標は大切」と言います。

”人生のOS”と言われる
「7つの習慣」においても、
【第二の習慣 終わりを思い描くことから始める】はまさしく
「人生の目的を持つこと(=目標を持つこと)」そのもの。


■さすがに、これだけ「目標が大事!」と言われると、
「とりあえず目標を掲げてみようかな・・・」という人も現れてきます。

しかしながら、そんな人の一部からは、
こんな声も聞こえてくるようです。

「”目標を持つこと”が大事、それはよーくわかった。
 でも、”自分なりの目標”を探しても、どれもしっくりこないんだよ・・・」

とりあえず、
TOEIC900点を目標にしようか。 
・・・なんか違う。

課長、部長と出世を目指そうか。
・・・何だか違和感。

資格取得を目標にしようか。
・・・やっぱり違うようだ。

フルマラソン完走を目標にしようか。
・・・これも違う。

色々、思いついては、トライしようと思うものの、
どれも燃え滾るような想いは沸いてこない。

どれも違う気がする。

でも、自分にふさわしいものが、何かあるはず。

・・・

このような「もやもや感」を抱えて、
”自分の目標らしきもの”が見つからず、くすぶっている人は、
決して一人や二人どころではない、
そんな現実があるようにも思います。


■先日の「7つの習慣200万部特別セミナー」で、このことについて、
ある青年が、「7つの習慣」を日本に広めた立役者、
ジェームス・スキナー氏に質問をしていました。

「自分が何かできるはず、とは思うんです。
 でも何か見つからない、どうすればよいのでしょうか?」

この問いについて、
自分自身の夢を叶え、そして「7つの習慣」の起爆剤となった、
スキナー氏はこう答えました。
(記憶を頼りに書いてありますので、表現などは実際と違います。)


「まず、夢や目標、自分が本気で取り組めるものを
 ”探し続ける時間” 
 というのは、誰にとっても必要な時間です。
 そして、残念ながら、「これだ!」と思うものは、きっとすぐには見つからない。 
 (夢や目標、自分が没頭できることを) ”探し続ける時間” が必要です。
 「7つの習慣」に出会うまでの僕も、そうでした。
 その自分にふさわしい目標・夢を ”探す時間”は、
 まるで大海原に一人、取り残されたようなものです。
 大海原だから、どっちにいけばいいのかも、わからない。
 でもずーっとプカプカ浮いていても何も起こらない。
 浮んだまま、どうしたらいいか考えていると、
 ”こっちの方にいったら何かあるかもしれない”と思えてくる。
 そうして、「こっちだ」と決めた方向に泳ぎ始めるんです。
 何も見えません。それでも泳ぎ続けます。
 すると、遠くに島らしきものが見えてきます。
 島に上がったら、砂と岩だらけです。
 それ以外、何もありません。
 あるのは奥に見えるジャングル。
 ジャングルは暗く、恐ろしい。道もない。
 けれども、進むしかありません。
 迷いながら、それでも足を止めずに進みます。
 すると、突然山が見えます。
 高く、険しい山です。
 でも登るしか道はない。だから、登ると決めます。
 登ろうとすると、時に転がり落ちます。
 傷だらけになり、ぼろぼろになります。
 それでも、登ったら何かあるのではないか、
 その期待を胸に、必死で登ります。
 ようやく登りついた!
 すると、素晴らしい達成感と共に、
 そこに自分が見たこともない素晴らしい景色が待っているんです。
 その時、自分が成し遂げたことの意味がわかります。
 高い山の頂上から、目を凝らして遠くを見てみると、
 そこに今まで見えなかった、新たな大陸があることに気が付きます。
 そして、あなたは新たな大陸を目指す。
 ・・・これが”人生という冒険”ではないでしょうか。」


■この話を聞いたとき、
何だか胸にぐっとくるものを感じてしまいました。

大海原に浮かび、どっちに行ったらいいかわからない。
そんな、夢や目標が何か見つからない時期。

それでも、ジタバタしてとりあえず動いてみる。

自信は無くとも、何となくでも目星をつけてジタバタする。

それでも、まだ自分にふさわしい、
夢や目標なのかはわからない。

でも、とりあえず動いてみる。

そうするといずれ乗り越えるベき山を見つけ、
登った先に、自分の歩んできた軌跡の意味がわかる。


■もし、そのようものが”人生という冒険”だとしたら、
たとえ今、
・目標・夢が見つからない
・今の仕事が、本当に自分にあっているかわからない
・でも、自分には何かあるはず、と、迷いながらも歩んでいる
としても、
それは、山の頂上へたどり着くために、
避けて通れない歩みの途中であり、
自分にとって必要な
”探すための時間”
となるのかもしれません。

そう思えたら、日々迷う事も多い
”人生という冒険”が、少しだけ楽しく、
前向きに感じることができるのでは、
そんな風にも思うのです。


最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
長い間、海岸を見失うだけの覚悟がなければ、
新大陸を発見することはできない。

                  アンドレ・ジット

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