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「10<3」。それは、成果に生み出す方程式

482号2015/02/27更新

■おはようございます。紀藤です。

昨日は午前午後と、
新規のお客様とご面談。

夕方には、目黒雅叙園にて
誰もが一度はお世話になったことがある超有名な医薬品メーカの人事担当者様と、
教育について熱くディスカッション。
(Sさん、遅くまでありがとうございました!)


■ちなみに、このSさん、
新人研修「ディスカバリー」の社内ファシリテーターもやっています。

彼は、1年程前、
「7つの習慣」研修の受講をきっかけに
体重78kg→67kgへと11kgものダイエットに成功した、
という経験もお持ちの素晴らしい方。

なぜ「7つの習慣」研修が、ダイエットにつながったのか?

ご感想を頂きましたので、
少しご紹介したいと思います。


紀藤: なぜ「7つの習慣」がダイエットに繋がったと感じられるのですか?

Sさん:「7つの習慣」で【第七の習慣 刃を研ぐ】というものがあるのですが、
    そこで「自分の体を大事にする」という考え方に、初めて深く向き合ったのがきっかけでした。
    今まで、「体を鍛える」「体をメンテナンスする」というのは、なんでしょうか、一部のアスリートがやること、のような認識だったんだと思います。
    でも研修で、「自分自身の体を調子よく保って、元気でいないと、いい結果も出ない」という、考えてみれば当たり前な事実に向き合ったこと。
    それが、行動が変わるきっかけになったと感じています。

紀藤: しかしダイエットは、一般的に辛いことだと言われます。
    どうして続けることができたんですか?

Sさん: 想像力を働かせてみれば「我慢すれば痩せるし、食べれば太る」とシンプルな事実に気付きます。
     運動して食べすぎなければ、間違いなく痩せる。
     一度始めたら、ゲーム感覚のように、体重計に乗るのが楽しみになってきました。
     また、私は新人教育担当なので、ぷくぷく太った状態の先輩、
     自己管理ができていない、見本にならない状態で教えたくない、とも思ったわけです。

紀藤: なるほど。【第二の習慣 終わりを思い描くことから始める】で、考えた、
    「自分がどうなりたいかイメージする」という部分にもつながってくるように聞こえますね。

Sさん: 確かに、そんな感じですね(笑)


■Sさん、改めてお伝えしますが、
研修後3か月たってからお会いした時は、
誰だか判りませんでした(痩せすぎていて笑)

またダイエットのきっかけが、
”「7つの習慣」の「第七の習慣 刃を研ぐ」”
と聞き、改めて嬉しくなりました。

「7つの習慣」では、
【パラダイム(見方)が変わると行動が変わる】
といいますが、
まさしくそれを形にされた見本のようなお話だと思います。

でも、リバウンドにはお気を付けて下さいね(笑)


■さて、本日のお話です。

Sさんは、学んだことを成果につなげた、
すなわちダイエット成功という結果を出したわけですが、
「学びを”成果”につなげる」
ための、面白い方程式があります。

それは、こんな式です。

【 10<3 】

さて、どういう意味かおわかりでしょうか?


■これは、
<左側の”10”は「学んだこと」>
そして
<右側の”3”が「行動したこと」>
を表します。

そして、10<3、というのは、
”学んだこと”が10個あるよりも、
”行動したこと”が3個ある方が効果は大きい、
という事を表しています。


■研修・セミナーにおいて、
「あるあるリスト」のランキング上位に、
常に食い込む内容があります。

それは、
「いい話を、”聞いただけ”で終わる」
というもの。

「いやあ、素晴らしい話だった!」
「ふむふむ、なるほど。〇〇に気を付ければいいのか」
「改めて大事なことに気がつかされたよ」
「前に読んだ本でも、同じような事を言っていた。
 やっぱり大切なことなのだな」

話を聞いたあと、
人はこのような感想を持ちます。

これも、確かに大事。

”感動”というように、
感情に変化がなければ、行動も生まれませんから。

ですが問題なのは、
”ただそれのみ(よかった!と思うことのみ)”で終わってしまう、
という事だと思うのです。


■当たり前ですが、
「学んだ」「知った」というだけで、
何もせずとも、勝手に結果が出る、
というのは少し現実離れした、
荒唐無稽な話ではないでしょうか。

結果は、行動によってのみしか変わりません。

学んだことが100あっても、
そこから行動したことが0ならば、
当然ながら結果は今まで通りです。

だからこそ、
”学んだこと”がどれだけあったか、
も大切ですが、それ以上に、
”行動しようと決めたこと”をどれだけ見つけられたか、
に焦点を当てることは、
もっともっと大切な事ではないか、
と思うのです。


■ちなみに、研修・セミナーにおいて、
「行動すること」に焦点を当てる、
小さいことだけど、非常に効果的な方法があります。

私も、ある方から教えてもらって試していますが、
ものすごく効果的です。

それは何かというと、こんなこと。

1、研修・セミナーを受ける前に、
  ノートを3分割にして、右から1/3に縦線をひく。
2、左側に「学んだこと」を書く。右側に「そこから行動すると決めたこと」を書く。
3、研修・セミナー後、右側の3割「行動すること」に焦点を当て、
  PDCAサイクルをガンガン回す。
シンプルです。

しかし、これによって、
”学んだこと→行動すること”、
をその場で紐づける習慣ができます。

その習慣が身に付き、
研修・セミナーを受ける度に
「行動することリスト」が溜まります。

そして、研修・セミナー参加を通じてできた
”行動リスト”において、それを
いつやるか決め(Plan)
実行に移し(Do)、
振り返り(Check)、
また行動をする(Action)
ということを、
高回転でやっていけば、
間違いなく結果に影響がでるでしょう。


■しつこいようですが、
結果は<行動>によってのみ変わります。

だからこそ、

【学んだことより、やったこと】

【10<3の方程式】

を学びの場では、強く意識することが大事なのではないか、
そのように思う次第です。


最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
始めさえすれば、もう八割は成功したと同じだ。

                ウディ・アレン

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