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「小さい人」と「大きい人」

444号2014/12/30更新

■おはようございます。紀藤です。

本日で2014年最後の配信。
2014年はありがとうございました。
また2015年もよろしくお願いいたします。
■では、早速ですが本日のお話。

「小さい人」と「大きい人」の違いについて
お伝えしているお話がありました。


「苦しいときに苦しい表情をしない」ことは、とても大切なことです。

俗に言う「小さい人」は、小さい困難でも苦しい表情をします。

「大きな人」は大きな困難に向かっていても平然としています。

苦しいときにこそ、淡々と、それでいて柔和な笑顔でいられる人間になりたいものです。

(中略)

小さな人は少しの仕事をして「私はとても大きな仕事をした」と感じます。

大きな人は大きな難しい仕事を成し遂げても「私はたいしたことはしていません」と心から思っています。

この「思いの差」はどこから来るのでしょうか。

それはその人がもつモノサシが違うのです。

小さな人は小さなモノサシで、大きな人は大きなモノサシで自分の仕事を測ります。

測る基準が違うということです。

小さな人は、他人に対する少しの世話でも「とてもたくさんお世話をした」と感じます。

本当に、そう感じているのです。

大きな人は、人のお世話をたくさんしても、何かをしてあげたという感じがまったくないのです。

この感覚をもった人はとても素敵です。

「月曜日の朝からやる気になる働き方」 大久保寬司 著


■いかがでしょうか。

色々感じる部分はあるかと思いますが、
その中で、私が特に考えさせられたのは、

”「小さい人」と「大きい人」は、その人がもつモノサシが違う”

という部分です。

「モノサシが違う」といいますが、
では、この差はどこから来るのでしょうか。

これが「小さい人」と「大きい人」を分ける上で、
重要なポイントのように思うのです。

いくつかあると思いますが、
その答えの一つとして私が強く思うのが、

【その人自身が、どこを目指しているのか】

という目的意識、役割意識ではないか、と思うのです。


■例えば、で考えてみます。

もし自分自身を、
・「会社に雇われている、ただの従業員」
と見た場合、対照的に
・「会社を代表しているアンバサダー(大使)」
と見た場合、恐らくその行動の細部は違ってくるでしょう。

これは「自分をどう見るか」が「何を当たり前とするか」という
”モノサシ”の基準に影響与えるからではないかと思います。

同様に、
・「モノを売りつけ、数字が上がればいいと思っている営業」
・「お客様の成長、発展を心から望むパートナーとしての営業」
という対比も、”当たり前のモノサシ”は変わるでしょうし、
・「子供をただ育てる親」
・「子供の見本となり、子供の最大に可能性を引き出す親」
という微妙な違いでも、
”当たり前のモノサシ”は少なからず変わるのかもしれません。


■自分が何を目指し、どんな風になりたいのか。

そしてもしその高いレベルだったら、
どんなことが「当たり前のモノサシ」で、
どんなことを「当たり前として行動」とするのか。

「7つの習慣」でも
”第二の習慣 終わりを思い描くことから始める”において、
【自分の役割を考えることが重要である】と言いますが、
「大きい人だったら、自分は何を”当たり前のモノサシ”とするのか」
こんなことを、年末の振り返りとして考えてみるのも良いかもしれません。

私自身、2014年はまだまだ小さい人だったなあ(汗)、
という自戒を込めて。

それでは皆様、良いお年をお過ごしくださいませ。


最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい一日になりますように。

                  
【本日の名言】
常に大きな視野を持ち、
自分ができることより更に高い目標を持ちなさい。
あなた自身を越えるよう努力するのです。
 
            ウィリアム・フォークナー 

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