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逆光でも「ムリ!」と言わない

423号2014/11/27更新

■おはようございます。紀藤です。

昨日の雨が嘘のように、
朝から良い天気です。

朝がすっかり冷えるようになり、
朝起きてメールを書くのが若干辛い今日この頃ですが、
今日も張り切っていきたいと思います!
■さて、昨日は
ディズニーのスタッフが、
便器に”ナンシー”と名前を付けるお話でした。

今日も引き続き、
ディズニーのお話です。


ディズニーのキャストは、ゲストに写真の撮影を頼まれる機会が少なくありません。

なかには、アトラクションを背景にしたいなどの理由で、逆光状態でもかまわず、
「写真を撮ってください」
と撮影を依頼してくるゲストもいます。

そういうときは、
「逆光ですから、ちょっとこの方向はムリです」
と言うのが普通ではないでしょうか。

しかし、
ディズニーのキャストは、逆光のときはどうすればよいのかと考え、勉強するのです。

そして、
「逆光になりますが、いいですか」と問い、
「いいです」という答えが返ってくれば、
「じゃ、少しでも光が入らないように撮りますね」
と言ってレンズの上に手をかざして撮る、
あるいはフラッシュをたいて撮る、など工夫します。

場合によっては、キャストが木陰に入ってそこから撮るといった方法もとります。

「9割がアルバイトでも最高の感動が生まれるディズニーのホスピタリティー」より


■写真を撮るこのシーン。

思わず「あるある!」となってしまいます。

皆で「写真撮ろうよ~!」となり、スタッフに撮影をお願いしたものの、
「逆光だからむずかしいです」と言われた時の、
あの独特の雰囲気、そして並び直す時の妙な間は
皆さん、一度はご経験があるのではないでしょうか。

そんな状況下で、ディズニーのスタッフさんの姿勢は、
「さすが!」の一言です。


■さて、「7つの習慣」では、
自ら人生を切り開ける主体的な人の行動の特徴として、

【「影響の輪」に働きかける】

ということを挙げています。

そして先ほどのエピソードは、
まさしくこのことを表しているお話でした。

逆光という条件は、神様でもない限り変えることは難しいでしょう。
自分がどうあがいても変えられません。(関心の輪)
  
しかしながら「関心の輪」の中にも、
”自分が影響を与えられること”があります。

これを「影響の輪」と呼びます。

そして、

【「影響の輪」に働きかける】

ことによって、
私達は主体性を発揮し、
より良い結果を得ることができる。

「7つの習慣」ではそのようにお伝えしています。


■「できないことをできない」というのは、とても簡単。

しかし、そんな中で、
「どうすれば出来るか」を考えてこそ、
相手を涙が出来るほど感動させたり、
一歩抜きんでた卓越した偉大な結果を生み出せたりするのです。

・・・と、皆さま聞き飽きたほどの
当たり前のことをお伝えいたしましたが、

やっぱりこういった話は的を射ているもの。

だからこそ、ディズニーのサービスは
いつまでも愛され、素晴らしい人気を誇り続けるように思います。

ディズニーのスタッフさんのように、
”自分が、今できること(影響の輪)は何か”
こんな姿勢で物事に取り組んでみると、
少しだけ、前向きな気持ちになれるかもしれませんね。


最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい一日になりますように。
【本日の名言】
お客様に対しては、いつも少しでも付加価値を与えてあげるんだ。
投資の価値はある。もし人が来なくなってしまったら、
また来てもらうには10倍の費用がかかってしまうのだから。

               ウォルト・ディズニー

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