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【五重十文字】という記憶のトリガー

412号2014/11/11更新

■おはようございます。紀藤です。

この季節になり、
ますます研修の検討をされるお客様が
増えてきたように感じます。

そんな中、よく聞かれるのが
「「7つの習慣」の研修の特徴ってどんなものですか?」
という質問です。

色々な観点によって違ってくるので、
非常に難しい質問なのですが、私の答えは、

【洗練されたフレームワーク】

にある、と強く思っています。

洗練されたフレームワークとは何か?
これまた抽象的な言葉なのですが、要は、
「学んだ大切なポイントをストレスなく、
 スムーズに思い出させてくれるツールであるかどうか」
ということです。
(・・・まだよくわからないですよね。もう少しお付き合い下さい(汗))


■少し例え話をさせて頂きます。

私は高校時代、弓道部でした。

しかし、本当にダメ部員で、
真面目に部活に行かず、皆が昇段試験の時も、
サボって家でゲームをしていたようなダメっぷりです。

しかし、今でも覚えているキーワードがあって、
それが

【五重十文字】

という言葉。

これは、美しく安定した”射”をするために、
何に気を付けるべきなのか、ということを一言でまとめたものです。

この【五重十文字】という言葉を聞くと、
対して練習もしてないくせに、

弓をひき、射るときには、

1、「弓」と「矢」
2、「弓」と押し手の「手の内」
3、ゆがけの「拇指」と「弦」
4、胸の「中筋」と「両肩を結ぶ線」
5、「首すじ」と「矢」 
これらが、それぞれほぼ直角に十字の形態をなしていなければならない。

ということを
思考のトリガーをひいたかのごとく、
思い出してしまうわけです。


「洗練されたフレームワーク」というのは、すなわち、

”【五重十文字】という言葉のように、
 たった一言で大事なポイントを思い出させてくれるもの。
 そんなパワフルなキーワードや言葉の集合体”

そんなイメージです。


■さて、冒頭の話に戻りますが、
「「7つの習慣」の特徴はどんなところですか?」
という質問ですが、「7つの習慣」は
私たちが仕事や人生で忘れがちな「マインド・姿勢」というものの全体像を、
【五重十文字】という言葉のように、
洗練されたフレームワークとしてまとめています。

そんな理由で、
・(マインドという曖昧な分野において)大切なポイントが思い出しやすい
・ポイントを思い出しやすいから、行動も繰り返しやすい
ということで、効果にもつながりやすく、
世代を超えて、世界中の人たちに愛されているのではないか、
と思う次第です。


■フレームは様々なものが開発されています。

戦略の3Cにせよ、マーケティングの4Pにせよ、
SWOT分析にせよ、生き残っているのは使いやすいですから。

「7つの習慣」だけでなく、
フレームという観点で物事を捉えてみると、
成長スピードも一段と速くなるのかもしれません。

今日は、ちょっと抽象的な話でした。


最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい一日になりますように。
【本日の名言】
生まれが同時代、仕事が同業といった
身近な人たちから学ぶ必要はない。
何世紀も普遍の価値、
普遍の名声を保ってきた作品を持つ
過去の偉大な人物にこそ学ぶことだ。
                  
                      ゲーテ

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