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”何となく話を聞いて、聴診器を当てただけの診察”はやめる 

571号2015/07/08更新

(今日のお話 1507文字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は1件のアポイント。

午後はお世話になっているお客様主催の、
とあるイベントに伺いました。

豪華なホテルで、300~400人ほどの
参加者が集まった盛大なもので、
私自身とても勉強になるとともに、非常に刺激を頂きました。
(お誘い頂いた、O様、M様、
 また御挨拶させていただいた皆様ありがとうございました!)

そのイベントに参加をして、
改めて感じた「教訓」を、
今日は、ご共有できればと思います。

今日のお話は、自分自身の
大きな反省と自戒を込めて。


■私の名刺の職種欄には

”クライアントパートナー”、

とあります。

何の職種ですか?と聞かれれば、
カッコよく言えば「コンサルタント」ですし、
よく使う表現で言えば「営業」。

何でもいいのですが、要は、

”お客様(クライアント)のパートナー(伴走者)”

という意味合いで
この職種名が付いています。

そんな職種の名前はどうでもよいのですが(汗)
「営業」でも「コンサル」でも

<お客様と関わる人が、決して忘れてはいけないこと>

があるな、と先日のイベントで強く思ったのです。


■それは何か。

当たり前で、かつシンプルな話なのですが、
それは、

<お客様に価値を提供すること>。

この1点だけは外してはいけない、
というよりも、外したら生き残っていけない、
このことは誰もが
否定できないことではないでしょうか。

そして、そのために、
何を最も優先にすべきなのか。

これまた当たり前の話なのですが、

【お客様を隅々まで、深く深く理解しようとすること】

ではないか。

私自身、
お世話になっているお客様のイベントに参加し、

「(恥ずかしながら)まだまだ何も知らなかったんだな」

という戒めと共に、強く強く思ったのです。


■成果を求められる昨今、
どうしても「今日・明日の結果」を
迫られてしまいがちなのかもしれません。

しかしながら、
本当に良質な価値を提供しようとし、
かつ長期・継続的な関係を築こうとするのであれば、

『何となく話を聞いて、聴診器を当てただけの診察』

では、長きにわたって、
いい提案・価値を提供することは難しそうです。

できることならば、

『一昼夜かけての人間ドック』

くらい、しっかりじっくり健康診断をして、
深く深く理解しようとする。

それでこそ、
「お客様を真に理解すること」ができ、
良質かつ長く効く提案ができるのではないでしょうか。


■…とはいうものの、もちろん
会う人すべてにそうしていたら、
時間がいくらあっても足りませんし、
業界・業種によっても違いがあることも事実。

ですが、あくまでも基本として、
営業だろうがコンサルだろうが、
深く質の高い価値を提供しようとするのであれば、

【お客様を隅々まで、深く深く理解しようとすること】

というスタンスを忘れず、
表面だけではわからない、

・現場の雰囲気だったり、
・お客様のクライアントのことだったり、
・歴史や人間関係だったり、
・これからの未来のことであったり、

を深く深く知る必要があるのでしょう。


■「7つの習慣」でも、
より人と人が関わるあらゆるシーンで
より高い成果を求めるのであれば、

<第五の習慣 まず理解に徹し、そして理解される>

ことが重要である、といいます。

それを受けて、
少し視野を広げて考えてみれば、
営業やコンサルだけでなく、

“誰かに何かの価値を提供する、
あらゆるプロフェッショナル”

つまり働く私たちにも
同じことが言えるのかもしれません。

しつこいようですが、

【価値を提供したい相手(お客様)を
 隅々まで、深く深く理解しようとしているか】

このことは、
常に忘れないようにしておきたい、

そのように思った次第です。

私自身、まだまだすぎて、
甚だ恥ずかしい限りですが、
戒めと意志を込めて。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
さしあたる、その事のみをただ思え。
過去は及ばず、未来知られず。

                  中村天風

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