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「犬と猫の話」から学ぶ、人間関係のストレス解消法

348号2014/08/06更新

■おはようございます。紀藤です。

しみじみ思いますが、
人の考えとはそれぞれだなあ、と感じます。

私も仕事柄、
比較的多くの人とお話をする機会がありますが、
同じ出来事でも捉え方、考え方が違う、
このことには日々驚かされ、
また勉強させられてばかりです。

今日はこの「考え方の違い」について、
短いですが、面白い文章を紹介いたします。


「犬と猫」

【犬】

この家の人たちは、
餌をくれるし、
愛してくれるし、
気持ちのいい暖かいすみかを提供してくれるし、
可愛がってくれるし、
よく世話をしてくれる・・・。

この家の人たちは神に違いない!

【猫】

この家の人たちは、
餌をくれるし、
愛してくれるし、
気持ちのいい暖かいすみかを提供してくれるし、
可愛がってくれるし、
よく世話をしてくれる・・・。

自分は神に違いない!


■さて、どこに違いがあったかわかりましたか。

要は、

”(こんな風に扱ってくれる)この家の人たちは神だ” → 犬

”(こんな風に扱われる)自分は神だ” → 猫

ということですね。


■あるキャリアカウンセラーの方が言っていたのですが、
「仕事のストレス」の大半は人間関係で、特に、

”半径5メートルの人間関係”

が上手くいっているか否か、が、
仕事にストレスを感じるか、または居心地よく感じるかに、
大きく関わってくるそうです。

考えてみれば、職場において、
いつも目に入る身近な人(半径5メートルの人)に対して、

「あの人はいつも〇〇だから・・・」
「本当にあの人とは合わない」
「あの人の〇〇な部分、どうにかしてほしい」

と常に思っていたら、
それはそれはストレスフルな毎日になるでしょう。


■ですが、先ほどの
「犬と猫」の考え方が違ったように、

”あの人と私は考え方が違うものだ”

と認めたとしたら、どうでしょう。

「猫」に「犬」のような考え方をしてくれ、といっても、きっと変わらないでしょう。
寧ろ、変わらないことに対して、ますますストレスが増えるだけです。

しかしながら、
「まあ、猫だからしかたない」と
認めたとしたら、ある意味あきらめたとしたら、どうでしょう。

「自分とは違うものだ」と認めると、
”相手に変わること”を、そこまで強く求める必要がなくなります。

すると、相手と自分の違いも、
多少は気にならなくなるのかもしれません。


■「7つの習慣」では、
世の中を取り巻く原則として、

【パラダイム(ものの見方・考え方)】

というものがある、と言います。

そして「ものの見方・考え方」は、
”その人の生い立ち経験や環境”によってつくられる、
ともいいます。

私たちは、同じ人間ですが、
生い立ちも違えば、
育ってきた環境も違い、
経てきた経験も違います。

だから、考え方も違ってしかるべき。

人間関係の擦れ違いはいつの時代も悩ましいものですが、
そんな時は「犬」と「猫」の違いのように、

”そもそも「違うもの」なのだ”、

と考えてみることが、
ストレスを減らす一つの方法になるのかもしれませんね。


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日も素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
あらゆる人々を喜ばせることはできない。
批判を気にするな。
人の決めた基準に従うな。

      ロバート・ルイス・スティーヴンソン 

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