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人生で大切なことは「バジル」から学んだ

326号2014/07/04更新

■おはようございます。紀藤です。

3か月ほど前から育てはじめた「バジル」が、
急激な成長を遂げています。

植物からは本当に学ぶことが多くて、
畏敬の念すら覚えます。

今日はそんな「バジル」から、
学んだ大切なことを一つ、共有したいと思います。


■さて、「バジル」にはある特徴があります。
気温が20℃を超えなければ、芽を出しません。

種を植えた4月の頭、
まだ肌寒かったあの頃は、
プランターを覗き込めども何の変化もない・・・

そんな毎日でした。

そして、2週間たち、
ようやく芽を出したと思っても、
非常に貧相な様子。

これまた毎日眺めても、
変化があるように見えません。

私は不安になりました。

「水が足りないのかな・・・」
「日当たりが悪いのかな・・・」
「肥料が必要なのかな・・・」

しかし、できることもありません。

相手は植物。待つしかないのです。

「水やり」と「日光」、
この環境だけ用意して、
あとは見守りました。


■時が過ぎます。

5月なり、6月になり、
葉の数も2枚から4枚、4枚から8枚へと
少しずつ少しずつ増えていきました。

そして7月。

梅雨ながらも、
記録的な暑い日を迎え、
季節は夏らしくなった昨今。

バジルに、劇的な変化が表れ始めました。

それは昨日見たバジルと、
今日見たバジルが違って見える、
それくらい今までとは全く違う成長のスピード。

今までのゆっくりした成長は何だったのだ、
そう思うほどの勢いです。

どうやらバジルは、
新たなステージを迎えたようでした。


■この急激に成長するバジルを見て、ふと思いました。

「バジルは、今まで、ただのんびりしていたわけではない。
 自分が劇的に成長する夏に向けて、準備していたのだ」

自分の理想の環境(夏)で、
急激に大きくなることを目指し、
それまでに目立たずとも、
根を広く、深く、張り巡らしていました。

地中のことは見えません。

しかし、見えないところで、
バジルは準備をし続けていました。

そして、環境が整った今、
目に見える形で、爆発的な成長を遂げたのです。


■「7つの習慣」では、

【第七の習慣 刃を研ぐ】

において、

”「自分自身を磨くこと」が自分の人生を豊かにする”、

といいます。

しかしながら、
「自分自身を磨くこと」は
一朝一夕で完成することではありません。
地味で地道な日々の積み重ねです。

例えば、
・本を読む
・勉強をする
・人間関係を大切にする
・健康に気を付ける
と言った日々の行動も、
明日、明後日に成果が見えるものでもありません。

まさしく、
バジルが4~5月に地道に根を張り続ける、
そんな行動なのかもしれません。

しかしながら、機が熟した時、
その蓄えてきた力、地道に歩んだ行動は、
一気に日の光を浴びて、
周りも驚くような成果をもたらすのではないか、
バジルの成長から、
人の成長のプロセスも同じようなものではないか、
そのように思ったのです。


■短期的な成果を求められる忙しい現代、
どうしてもすぐに果実を求めたくなりがちです。

でも、そんな時だからこそ、
日進月歩、3歩進んで2歩下がる、くらいの気持ちで、
少しずつ少しずつ前進しながら、
根を張り巡らすことが大切なのではないか、
と強く、強く思う次第です。
【本日の名言】
すべてはきっと好転する。
そう信じて、辛抱強く耐え抜こう。
耐え抜いたとき、あなたはとてつもない力を
手にしていることだろう。

               マハトマ・ガンディー

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