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働きすぎると、アホになる

301号2014/05/30更新

■おはようございます。紀藤です。

「働きすぎると、アホになるよ。」

これは、日本GEのHRリーダー、
LIXILグループ副社長である、
『人事のプロ』として有名な八木氏が、
社員の方に行っていた言葉だそうです。


■彼はグローバルカンパニーで、
膨大なるビジネスパーソンを見てきた中で、

”「最高にパフォーマンス」をあげる人は、
 働きすぎていない”

ということに気が付いたそうです。

人はマシンではないので、

”ひたすら24時間稼働し続ければ、たくさん成果が出る”

という単純な存在ではありません。

怒涛のように集中して働く期間も
必要なときもありますが、

もしマシンのごとく、
「働くこと」「目の前のことに集中するだけ」が
長期的に当たり前になってしまうと、
どうなるのでしょうか。

”自分の経験の中で、
浅く物事を見て解決をしようとする、
視野の狭い人間になってしまう”

結果になる、と八木氏は述べます。

そんな状態で、
がむしゃらに頑張って、
24時間フル稼働をして、
知識労働社会の中で、
高いパフォーマンスを上げられるのだろうか。

その答えは
想像に難くないのではないでしょうか。


■さて、では、
「最高のパフォーマンスを出す人」は
どんな特徴があるのでしょうか。

先ほどの内容とは真逆で、

・自分の暮らしや家族を大切にする
・人生を豊かにする時間を大切にする
・経験を幅広く生かす時間を設ける

というように、
人間としてバランスを保ち、
自らをメンテナンスし続けることで、
継続的に成果を出すことができるそうです。


■「7つの習慣」では、

【第七の習慣 刃を研ぐ】

において、先に挙げた話のように、

「バランスを大切にする」

ということが、

”継続的に成果を出し続けるための、人生の原則である”

と述べています。

人は、仕事でお金をもらえればいい存在ではなく、
様々な欲求、様々な側面があります。

・家族との関係をよくしたい
・職場の関係をよくしたい
・新しい知識を得たい
・お金が欲しい
・人と繋がりたい
・運動をして健康を維持したい
・社会に貢献をしたい
・リラックスしたい
・自分の視野を広げたい
・もっと休みたい

などなど。

お金だけあればいいだけでなく、
知性も、精神面も、人間関係も、
それぞれが絡み合い、
私たちの力、やる気を引き出しています。

仕事に本気で取り組みながらも、

【人には様々な欲求があり、
「人としてのバランス」を保つことで
 パフォーマンスを上げ続けることができる】

という事実は、
忘れずにおきたいものです。
【本日の名言】
いくら硬いナイフも
悪用すれば刃がなくなる。

           ウィリアム・シェークスピア

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