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”切れ味のよい自分” でいるために 

284号2014/05/07更新

■おはようございます。紀藤です。

GWは皆さまいかがお過ごしでしたか。

お休みの方は、外出をされたり、
はたまた家でゆっくりされたり、
それぞれの楽しみ方で、皆様過ごされたのかと思います。

ちなみに私は、
近所でテニスをしたり、
本を読んだり、映画を見たり、
いつもできなかったことに時間を使っていました。

このようなまとまった休みで、
普段できないことに時間を使い、
そして心身共にリフレッシュすることには、
非常に価値があるなあ、と改めて感じました。


■今日は、自分自身を
「常にブラッシュアップする」
というキーワードに関して、

「7つの習慣」で紹介されている、
ある逸話をご紹介したいと思います。


” 森の中で、必死で木を切り倒そうとしている人に出会った。

「何をしているのですか?」とあなたは聞く。

すると男は投げやりに答える。
「見ればわかるだろう。この木を切っているのだ。」

「疲れているみたいですね。いつからやっているのですか?」
あなたは大声で尋ねる。

「もう5時間だ。くたくただよ。大変な仕事だ」

「それなら、少し休んで、ノコギリの葉を研いだらどうです?
 そうすれば、もっとはかどりますよ」
とあなたは助言する。すると男は吐き出すように言う。

「切るのに忙しくて、刃を研ぐ時間なんかあるものか!」”


■いかがでしょうか。

これは「7つの習慣」の
【第七の習慣 刃を研ぐ】
の冒頭で紹介されているお話です。

見ている私達からすれば、

「刃がボロボロなのに、一生懸命、
 木を切ろうとするなんて、非効率極まりない!!

とも思えるのですが、
当の本人は、目の前のことに集中しすぎて
気が付くこともできない。

しかしながら、このような状況は、
忙しく、あくせく働いて疲弊する
日々の現代人を表しているようにも思えます。


■「7つの習慣」の【第七の習慣 刃を研ぐ】では、

私達は、

”バランスをとり、
再新再生をし続けること(私たち自身の刃を研ぐこと)で、
成果を生み出す能力を高めることができる”

といいます。

そして、私達が研ぐべきは
人間関係、知性、精神、肉体の4つである、
と述べます。

今回、GWという休みでは、

・家族との充実した時間 (人間関係の刃)
・普段読めなかった本を読む (知性の刃)
・どこか旅行へ行く (精神の刃)
・ジョギングをして汗をかく (肉体の刃)

など、時間があることで集中して研ぐことができ、
活力を得たような感覚を持たれた方も、
いらっしゃるのではないかと思います。


■しかしながら、このような活動は、
1年に一回、大型の連休にだけやるものではなく、
日々少しずつでも、『習慣』としてやることで、
初めて真価を発揮するもの。

忙しい毎日を過ごしている方も多いと思いますが、

「自分自身をリフレッシュさせる」

という時間は、忙しいからこそ、
必要なのかもしれません。

だからこそ、常に心がけて、
”いつも切れ味の良い自分” でいられるように、
「刃を研ぐ時間」を、
日々のどこかに組み込んでみると
より充実した毎日が過ごせるかもしれませんね。


■今日のお話は、

・GWでは、普段できないことに時間を使うことができる。
 旅行、読書、スポーツ、家族との時間などを充実して楽しみ
 活力を得た方もいるのではないだろうか。

・「7つの習慣」では、人が成果を上げ続けるためには、
 自分自身の「刃を研ぐ」ことが重要である、という。

・「刃を研ぐ」とは、自分自身の
 肉体、精神、知性、社会・情緒(人間関係)
 の4つの側面を磨き、再新再生させることである。

・このようなことを、”日々”習慣として継続することで、
 常にエネルギーが溢れ、切れ味のよい「自分」で毎日いることができる。

・だからこそ、連休にまとめて刃を研ぐ、でなく、
 忙しい毎日でも、「刃を研ぐ」という習慣を少しずつでも実行することで、
 結果的に、成果を出し続ける自分でいられるのではないか。

という内容でした。
【本日の名言】
人は少なくとも、
ちょっとした歌を聞き、
いい詩を読み、素晴らしい絵を見、
そして出来るならば、少しばかり筋の通ったことを喋るべきだ。

                      ゲーテ

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