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計画に、「意志」を込めることで得られる成果

237号2014/02/25更新

■おはようございます。紀藤です。

本日は3月中旬くらいに温かい日のようですね。
先週先々週の大雪が嘘のようです。

さて、オリンピックもまだ閉会から
そんなに時間が経っていませんが
お祭りの後のような、もう少し浸っていたいような余韻を
私の中に残しています。

そんなわけで昨日は、
”オリンピック選手のような「卓越性」を、一般人が真似するにあたって必要なこと”
というタイトルでお話をいたしました。

必ずしもオリンピック選手でなくとも、
営業であれ、販売員であれ、
あらゆる役割において
「卓越した成果」を私たちは目指すことができる。

そしてそのためには、

1、重要軸で行動する
2、卓越を目指す

という【2つの決心】が必要だ、
そんなお話を昨日はいたしました。

本日も続けます。


■さて、「卓越した成果」を求めるために、
「決心しましょう」とだけ言っても、
正直、簡単なことではありません。

その一番の理由は、
もし「自分にとって重要なこと」
を明確化することができたとしても、
そんなことをお構いなしに、日々

”横道にそらされるような様々な出来事”

が降りかかってくるからでしょう。

例えば、自分が

「皆をやる気にさせる管理者になろう」(卓越を目指す)と決めて、
そのために、
「毎日30分は部下の考えていることを聞こう」(重要軸で行動する)
としたとします。

しかしながら、仕事はまるで竜巻のよう。
1日が始まった途端、

・お客さんの緊急の要望
・カスタマーのクレーム
・別の部下からの急な相談
・突然の飲み会のお誘い

などがあり、「決めていたはずのこと」が
一瞬にして吹き飛んでしまう。

”「今日は仕方ない。急に予定がはいっちゃったし、
 明日にしよう。」”

こんな日が、1日だけならいいのですが、
突発的に私たちの意識を持っていく
「緊急の出来事」は日常的に起こります。

緊急の出来事が起こる度に、
意識が分断されていたのであれば、
それはすなわち「できない」と同じことでしょう。

そしてずるずると決めたはずの目標が毎日できなくなってしまう・・・。

そんなスパイラルに入ってしまう
危険性が潜んでいるのです。


■では、どうすればいいのでしょうか。

これが本日最もお伝えしたいことなのですが、
「重要なこと」を実行するためには、

【集中すること】

が必要である、と言います。

「集中する」というのは、

”「重要な活動」を、決意を持って、
必ず実行するという決心をすること”

を指します。
(英語では「Attention」ですが、わかりやすく「集中」としました)

そのためには、
「何となく」スケジュール帳を埋めるのではなく、

”【少なくとも】毎週30分、「重要な活動」の計画を立てる
【少なくとも】毎日10分、「重要な活動」の計画を立てる ”

という事が必要だと言われます。

ポイントは

【少なくとも】

ということ。

何となく決めるのではなく、
意志を持って、必要な時間と労力を投資すること。

その時間が、日々の実行の可能性を上げることができるそうです。


■誰でもそうだと思いますが、
私たち自身で一生懸命考えて出した答えや、考えたことは、
投資した「時間や労力」の分だけ、
大切に思えるものではないでしょうか。

深く深く、
長いトンネルを経て見つけた答えは、
強い確信と意志を生みます。

「重要なことを計画しよう」

というのは一般的な考えかもしれませんが、
もしなかなかできないようであれば、
少なくとも毎日10分時間をとって、

【計画に意志を込めるスケジューリング】

を試してみてはいかがでしょうか。

ご参考になれば。


■今日のお話は、

・「卓越した成果」を目指すためには、
  ”重要軸で行動すること”そして”卓越を目指す”
  ことが大事だと言う。
  
・しかし、日々緊急のことがどんどん起こる中で、
 それは決して簡単なことではない。
 「重要なこと」と思っていても、一瞬で吹き飛ばされてしまう。

・「重要なこと」を実行するには【集中すること】が大切である。
 緊急のことが起こっても、それを正しく判断し
 「重要なこと」を実行する決意をしなければ、忙しい毎日で実行は難しい。

・そのためには【少なくとも10分(1日)】という、
 計画に意志を込める時間を設けてみてはどうだろうか。
 
という内容でした。


今日も皆様にとって、素晴らしい一日になりますように。
【本日の名言】
決意を伴った適切な計画を行えば、
達成率が平均200%から300%ほど上昇します。

          ハイディ・ハルボーソン博士

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