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静かな時間と共に、自分の航路を確認する 

232号2014/02/18更新

■おはようございます。紀藤です。

最近、「禅」が流行っているようです。

雑誌でちらほら見かけたり、
禅を企業の研修に取り入れたりする会社も耳にします。

あの安倍首相やスティーブ・ジョブズも
禅を大切にしている、というのも有名な話です。


■実は私も、数年前、
あるお寺に「禅体験」に行ったことがあります。

やることは数時間、
ただ黙って座っているだけ。

「よく心を無にせよ」
なんて言われますが、そんなことはできず、
色々と考えてしまいます。
(時には「足痛い」「眠い」なども汗)

とはいえ、静かに座っている効能は
確かにあり、普段では考えつかないようなこと
例えば昔の友達、とか、自分の過去・未来などが
頭に浮かんでくることが不思議でした。

そんな状況だからでしょうか、
普段、残念ながら頭を支配している

「あのプロジェクトはどうなった?」
「ああ、目標まで数字が足りない・・・」

など様々な重荷から解放されて、
自由に思考を広げ、

”自分にとって大切なことは何なのか”

に想いを馳せることができました。


■「7つの習慣」では
「第三の習慣 重要事項を優先する」において、

”自分にとって大切なことを考える時間”

すなわち、時間管理、行動計画に関することで、
効果的なものにするためにいくつか提案をしています。

「時間管理」というと、聞きなれた言葉の一つで、
多くのビジネスパーソンが
手帳やスマートフォンなどで、
自分の行動計画をしていることでしょう。

しかしながら、
より自分にとって
”効果的かつ、充実した計画”のためには、
ポイントがある、と述べています。

その一つが、

”1週間の始まりに、静かな場所で計画すること”。

である、と言います。

この

【静かな場所で】

というのがミソ。

目まぐるしい喧噪の中にいると、意図せずとも、

「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」

と目の前のことに急かされ、追われてしまいがちなのは、
皆さまも体験されたことがあるのではないでしょうか。

そんな中で「行動計画」をしようとしても、

”自分にとって大切な時間”

に想いを馳せることは難しい。

そうすると、
本当は大事にしたい

・「子供との時間」
・「運動する時間」
・「本を読む時間」
・または「ゆっくり寝る時間」

などなどを二番手にしてしまい、
声が大きい、緊急事項を優先した計画をしてしまう・・・

こんな事態になりがちなようにも思います。

しかしながら、これを繰り返し続けたとしたらどうでしょう。

本当に「充実した毎日」とは言えなくなるように思います。


■「緊急ではないけれども、自分にとって重要なこと」は
日々の喧噪に一旦巻き込まれてしまうと見えなくなりがち。

だからこそ、1週間に1回は、
禅とまったく同じように、とは言わずとも
【静かな時間】を意識的につくり、頭をリラックスさせ、
自分の航路を確認する習慣を設けることが大切なのでは、
と思う次第です。


■今日のお話は、

・禅が注目されている。
 私の場合、禅体験の際に、大切なことに想いを馳せることができた。
 
・効果的な計画のためには、
 ”静かな場所で計画すること”が大切だと言われる。

・それは静かな場所でないと、「自分にとって大切なこと」に
 思いを馳せることが出来ないから。

・喧噪の中にいると、どうしても自分にとって
 「緊急ではないが、重要なこと」が見えなくなる。
 
・だから、1週間に一度は「静かな時間」とともに、
 自分の航路を確認する時間が大切なのでは。
 
という内容でした。


今日も皆様にとって、素晴らしい一日になりますように。
【本日の名言】
あまりにも多くの人、多くの要求、
多くのなすべきこと。
有能で、忙しく、急いでいる人々。
だが、こんなのは生活ではない。

          アン・モロー・リンドバーグ

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