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『モテる技術』から学ぶ処世術

225号2014/02/06更新

■おはようございます。

最近、改めて『7つの習慣』を読んでいる紀藤です。

さすがに3000万部売れているだけあり、
本当に深くて、何度読んでも新たな気づきがあります。

1冊の本は、氷山の一角のようなもので、
見えない膨大な知識や経験を元に作られています。

だからこそ、行間の意味、
作者の本当の考え、伝えたいことを想像すると
果てしない世界が広がっているように感じて止みません。


■というわけで、本にまつわる話として
本日は「ある隠れた名著」をご紹介したいと思います。

その名も、

『モテる技術』 デイビッド・コープランド/ロン・ルイス:著

という本。

7年程前、当時彼女のいなかった私が買った本です(汗)

私が思わず手に取ってしまった理由が、
このようなチャラいタイトル(失礼)にも関わらず

1、「692ページ」という大作であり、
2、かつAmazonでも高い評価とレビューを得ていて、
3、一時は在庫切れになり「幻」とまで言われた

という事実があったから。

何だか不思議な「縁」と「パワー」を感じ、
私は迷わずレジへと進みました。

その後、真面目な私は愚直にその本を研究し、
そこから色々とヒントを得て、実生活に活かしました。

そしてある素晴らしい女性と出会い、
交際が始まり、結婚へと至りました。
(・・・というのは言いすぎですが苦笑)


■その内容を少しだけご紹介すると、
浅い内容から深い内容まで、多岐にわたります。

例えば、

・眉毛・鼻毛・耳の毛に気をつけろ
・ヨガのクラスに参加せよ
・犬、または犬関連の活動は使える

という「まあ、そうだけど…」という内容もあれば、

「意中の人の、悩み事の相談に応じてはならない理由」
「優しくて、面白い男はモテない理由」

という、深い意味を連想させる内容まで実に様々。

侮ることなかれ、充実した内容で、
男性だけでなく女性も新たな視点を得られる本だと思います。

残念ながら、最終的に「モテる」とは
口が裂けても言えない状況に落ち着いている私ですが(涙)、
その中の教えで、
私が今でも心に残っており、
「人生の教訓」の一つになっているものがあります。
(前置きが長くなりましたが、こちらが今日の話の本題です)


■それが、

【モテる男は、「NO」に動じない】

というキーワード。

”「モテる男」と「モテない男」は考え方が根本的に違う”

と著者は述べており、その中の特徴の一つとして紹介している内容です。

具体的に言うと、

・モテない男 = 10人声をかけて、10人とデートしようとする
・モテる男 = 10人声をかけて、デートに応じてくれるのは1人と予測している

そうです。

つまり「モテる男」とは、

【自分とは合わない人がいる、自分の魅力が伝わらない人もいる】

という前提条件で物事(恋愛)を見ており、
だからこそ、たとえ断られたり、失敗したりしたとしても

【自分が傷ついたり、落ち込む必要はない。
 色んな人がいるから、むしろ当然のこと。】

と、自分を否定したり、自信を喪失することなく
「自分の軸」を保ち続けることが出来る。

そしてそのスタンスが定着することで、

「自信があるように見える」
「何だか頼もしい」
「芯が太くて魅力的」

という雰囲気にもつながり、
「モテる男」へと進化をしていく、

そんなことが書かれていました。


■そしてこのことは、何も恋愛に限ったことではなく、

”人と人が関わる、全てのシーンに当てはまるのではないか”

と思うのです。

私たちはビジネスにおいても、プライベートにおいても
多くの人に囲まれて生きています。

そこには、たくさんの人の意見があり、
たくさんの人に評価をされます。

営業や企画の人であれば、
提案が断られたり、または否定されたりすることもあります。

合う人もいれば、合わない人もいる。

しかしながら、
その都度その都度落ち込んでいたらきりがないですし、
全員の価値観に合わせて行動をしたら、
何もできなくなってしまうでしょう。

「7つの習慣」においては、
それぞれの人が持つ「物の考え方・見方」のことを
【パラダイム】と呼んでいます。

そして【パラダイム】の特徴は、
その人の経験、環境などから作られるもので、
人により違うため「全てが正しく、全てが正しくない」ともいえるのです。

とするならば、
先ほどの「モテる男」のように、

【様々な価値観があるのだから、否定されることもある。
 でも「自分の価値」とは直接関係はない】

くらいのスタンスで、
大きくと構えておいた方が
このような多くの評価、考えが溢れる世の中において、

「より自分の軸を持ち、より生きやすくなる」

のかもしれません。

正直なところ、
「モテる男」は私もあまり好きではありませんし(嫉妬ですが)、
何でもかんでも技術を駆使してやればいい、
というものでもないと思いますが、
「逞しく生きるヒント」の一つとして参考にしてみてもよいのでは、
と思う次第です。


■今日のお話は、

・『モテる技術』という本がある。
 そこではモテる男の技術が書かれている。
 
・その中の一つに「Noに動じない」というものがある。
 モテる男は、価値基準が違うことを知っており、
 そのことを念頭に恋愛をするため、余裕があるとのこと。
 
・恋愛だけでなく、私たちは多くの人に囲まれて生きており、
 評価、判断をされるシーンもままある。当然、合う人もいれば、合わない人もいる。
 しかしその度に、自分の価値がぐらついていたら、疲れてしまう。

・であるならば、「パラダイム(価値基準)は人により違う」と理解し、
 否定≠自分の価値の低下、とつなげないことで「自分の軸」が
 保ちやすくなるのではないだろうか。
 
という内容でした。


今日も皆様にとって良い一日になりますように。
【本日の名言】
行いは俺のもの、批判は他人のもの。
俺の知ったことではない。

勝海舟

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