500社2500名以上が読む「1日を5%元気にする」メールマガジン

Win-Winの仕組みをみつけて、無料で英語を教えてもらうAくん

190号2014/12/04更新

■おはようございます。紀藤です。

最近、新聞を見ても、
電車に乗っていても、雑誌を見ていても、
「聴くだけで話せる!」のように
英語教材の宣伝をよく目にします。

私も英語学習法の学習には余念がなく、
「ロゼッ〇ストーン」や「G〇BA」など
数々の体験コースを試してみては、
途中で返品、退会を繰り返している、
英語マーケットの餌食となっている一人です(汗)

そんな中、

「お金を払わずに英語を効果的に学習している」
という友人(Aくん)がいました。

その彼の考え方が、非常に面白い、
かつ気付かされるものだったので、
本日はその話をひとつ。


■ちなみに、結論から言うと、
彼の言う「無料で学べる英語学習方法」というのは、

「LINEを使って、ネイティブの人と会話をする」

というものでした。

彼が行ったことは、

1、日本の文化を学びたい外国人を、Facebookで探す
2、相手に、「LINEで、英語で会話をしたい」と伝える
3、かつ「日本人だから、日本のことを教えてあげるよ」とも伝える。

という3点。
いたってシンプルな内容です。

しかしながら彼の視点の中で、
素晴らしいなと思えるポイントが、

【相手が求めていることを提供する代わりに、
 自分の求めていることを実現した】

ということです。 

「お金を払う」以外の方法で、
かつ既存にある仕組みから生み出したこと、
なかなかすごい視点だな、と私は思いました。


■彼から学ぶべきところは、

【「相手のWinは相手次第である」と正しく認識する姿勢】

ではないかと思います。

相手の欲しいものは、
必ずしも「お金」とは限りません。

多くのネイティブの人が、
英語個人レッスンの先生に登録している世の中ですが、
彼がLINEでやり取りしているネイティブの相手は

・お金よりも、新しいことを学べる機会
・お金よりも、知らない誰かと深く繋がれること
・お金よりも、感謝の言葉をもらえること

に価値を置いたのかもしれません。

そして彼は「そのような状況があるに違いない」と
世の中を俯瞰してみて
「自分のWin」が、そのまま「相手のWin」となれる状況を探し、
それを実行に移したわけです。


■「7つの習慣」では、
人と人との間でより大きな成果を得るためには、

「第四の習慣 Win-Winを考える」

姿勢が大切である、と伝えています。

私たちは資本主義という仕組みの中で、
何か物質的なものやサービスを受ける時は特に、

「とりあえずお金を払えばいいだろう」 = ( お金=「相手のWin」)

と、経済のルールに支配されがちなように思いますが
世の中のすべてのやりとりは、

【Win-Winになれるかどうか】

を試されている機会のように思えてなりません。

しかしながら、

・自分の欲しいものをより良い方法で手に入れたいとき、
(彼のように、「お金をかけずに英語の勉強がしたい」など)
・物事が上手く進まないとき

などに、

【Win-Winを考えて、もう一工夫できないだろうか】

と自問自答してみることで、
新しい答えが見つかるのかもしれません。

このような考え方を更に昇華させることができれば、
仕事、友人、家族においても、
今まで見えなかった
「Win-Win」の選択肢が見つかり、
求めていたことがより実現しやすくなるのではないか、
と思った次第です。

ご参考までに。


■今日のお話は、

・お金を払って学ぶという英語マーケットの中で、
 「無料で英語学習」を実現している友人がいる。
 それはLINEで会話をする相手を見つけること。
 
・彼はネイティブの相手の「Win」を考え、
 自分の英語を学びたいという「Win」が自然と
 「Win-Win」となれる状況を探し、実行した。

・資本主義の世の中では、物やサービスを買う時に
 「とりあえずお金」となりがちだが、
 「お金=相手のWin」とは限らない。

・「Win-Win」のベースとなる考えは、
 「相手のWinを正しく理解すること」から始まる。
 
・このような考えを、購買の瞬間だけでなく、
 仕事、友人、家族など他のシーンに当てはめることで、
 新たな解決策や、よりよいアイデアが見つかるのでは。

という内容でした。


今日も皆様にとってよい一日になりますように。
【本日の名言】
わたしがあなたを引き上げ、
あなたが私を引き上げれば、
われわれ二人とも、いっしょにあがる。

      ジョン・グリーンリーフ・ホイッティア

初めての方はこちらから

ビジネス&ライフに小さな変革を 未来習慣メールマガジン

カテゴリー別で見る

「7つの習慣」から探す

キーワードから探す

年別アーカイブ

※このサイトは、フランクリン・コヴィー・ジャパン(株)とは関係なく、記載されている内容の責任は著者個人に帰するものです。