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「4つのH」を、たいせつに

177号2014/11/15更新

■おはようございます。紀藤です。

いきなり本題ですが、皆さま、

「4つのH」

という言葉を聞いたことがありますでしょうか。

面白い話でしたので、
今日はその内容をご紹介いたします。


■「4つのH」とは、
「チームの発展の4つのプロセス」を表した言葉です。
どんなものかというと、

第一段階 Honeymoon「何をやっても新鮮で楽しい!」
第二段階 Hostility「異なることに対する敵意」
第三段階 Humor「環境に慣れユーモアを感じる」
第四段階 Home「くつろぎ、あうんの呼吸」

という4つのステップで表現されます。


■少し具体的に考えてみましょう。

例えば、別の部署に異動になったAさんがいるとします。

・第一段階 Honeymoon「何をやっても新鮮で楽しい!」
  →Aさん「新しい上司はなんて素晴らしいんだ!日々学べることばかりだ(^0^)」

・第二段階 Hostility「異なることに対する敵意」
  →Aさん「良く見ると、実は雑だし、人の話聞かないし、何だかムカつく。(`ヘ´)」

・第三段階 Humor「環境に慣れユーモアを感じる」
  →Aさん「もう、しょうがないなあ。雑だけど、まあ悪気はないし、仕方ないか」

・第四段階 Home「くつろぎ、あうんの呼吸」
  →Aさん「あれをアレしとけばいいんでしょ」 

というようなイメージです。


■ここでお伝えしたい、最も大切なことは、

『チームが発展するにあたって、
 考え方の違いを理解できなかったり、ムカついたりするのは、
 一つのプロセスである』

ということです。
チームの関係がより強くなる過程において、

「皆、誰かに腹が立つもんだ」
と理解しておけば、

必要以上に相手に対して負の感情を抱いたり、
責めたり、思い悩みすぎることはなくなるでしょう。


■「7つの習慣」では、
自分の物事に対する見方が変わることを
「パラダイムシフト」と呼びます。

「4つのH」という概念を知ることで、

[チームは発展において対立を経験するもの]

というパラダイムをインストールし、
新しい見方で物事を見ることができたら、
「なんだ、皆そうなんだ」と考えるようになるでしょう。

そして、「これは一つのプロセスなんだ」と思えば、
少しは気が楽になり、
仕事中もイライラせず、
より集中できるようになるかもしれません。

結果、今抱えている悩みも軽くなり、
仕事がもっと楽しくなる、そんな変化もおこるのかもしれません。


■「4つのH」が、正しい、正しくないはどちらでもよいですが、
壁にぶつかったとき、
もやもやしたときは、

「新しい見方を手に入れること(パラダイムシフト」
が出来ないか、
本を読んだり、人の話を聞いたり、意識をしたりすることがポイントです。


■今日のお話は、

・チーム発展の「4つのH」という考え方がある。

・これはチームが発展するにおいて
 「敵意・対立」というプロセスがある、という考え方。
 
・もしチーム内の誰かとの衝突で必要以上に悩んでいたとしたら
 「4つのH」というパラダイムで見ることで、
 「皆同じである」と思い、少しは気が楽になるのではないか。

・気持ちや行動を変えるためには、
 このような「パラダイムシフト」のヒントを見つけることが大切。
 
という内容でした。


今日も皆様にとって良い一日になりますように。
【本日の名言】
私たちはみな、生まれながらにして自覚の才がある。
自分のパラダイムから離れて考えることもできるし、
パラダイムが本当かどうか確かめることもできるし、
客観的に見ることもできるし、合っているか考えることもできる。
そして必要とあらば、変えることもできるのだ。

          スティーブン・R・コヴィー

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