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読書の秋に、「本を読む意味」を考えてみる 

166号2014/10/30更新

■おはようございます。紀藤です。

最近、読書熱が急激に高まっています。

私の場合、
小説は感動したいとき、
実用書・ビジネス書は新しい知識を得たいとき、
そんな使い分けで楽しんでいます。

今日はそんな「本を読む」ことから得た気付きを
ひとつ共有したいと思います。


■ちなみに、読書ですが

「本は読んでも、10%しか記憶に残らない」

という話を聞いたことはありますでしょうか。

私はこの話を聞いたときに、
すごく納得してしまいました。

実際に、私の家には
結構たくさんの本があるのですが、
その内容を思い出そうとしても、
ほとんど忘れております(汗)

覚えていても、
1冊に対してせいぜい1つ、
ないしは2つくらいのポイント。


■まあ、それでもいい、
と言えばそれまでなのですが、
そもそも(私が)本を読む目的は、

「何かを得て、自分に活かしたいから」
なわけです。

であるならば、
1冊の本から少しでも多くの
「気付き」「学び」があったほうが、
お得であることは間違いありません。

ですが、何となく読んだだけでは
ほとんど残らない。
そのような状態は望ましくないわけです

■そこで強く思うのが、
「では、どうすればもっと記憶に残るのか」
ということ。

もっと深く考えると、

「本を読む」という行為の先にある
「本を活用する」ためにはどうすればよいか、

ということです。

「使えそう」と思って買ったものの
タンスの奥に追いやられて、
存在そのものが忘れられた雑貨のように、
得た知識も忘れては使いようもありません。

であるならば、情報や知識も、
活用できるように工夫をした方が
長期的に考えたときに、有効なのではないかと強く思うのです。


■ある「学び」についての調査では、
次のように学習効果を示しています。

「聞く・・・10%」
「見る・・・15%」
「聞く&見る・・・20%」
「話し合う・・・40%」
「体験する・・・80%」
「教える・・・90%」

このような考えをもとに、
読書でもただ読むだけでなく、
感じたことをメモしたり(話し合う)、
読んだ後に人に話したりする(教える)と、
「本を活用する」という目的で考えたとすると、
とても有効な手段になるでしょう。


■「7つの習慣」では、
「第二の習慣 終わりを思い描いてから始める」
において、自分自身のゴールを見定めてから始めることが、
自分にとって長期的な価値をもたらすと述べます。

どうせ自分の時間を使うならば、
貴重な1分を有効に活用できた方がお得。

読書でも、仕事でも、
「一歩先の目的」を考えると、
取り組み方が変わって、
1分当たりの生産性もあがるのかもしれません。

そして、その浮いた時間で、
新しいことをすることで、
自分の幅も広がり、毎日がより楽しくなるのではないか、
そんなことを思うのです。


■今日のお話は、

・ただの読書では記憶に残らない。

・7つの習慣でも「目的を持って始める」において、
 先のゴールを考えて行動することが長期的な結果を生む、
 と述べる。
 
・読書の一つ先の目的は、活用すること。
 読む段階から工夫(メモする、教える)をすることで、
 記憶も定着し、活用しやすくなる。  

・同様に、他の勉強でも、仕事でも、
 「一歩先の目的」を考えると、取り組み方が変わり、
 生産性も高まるのでは。

という内容でした。


今日も皆様にとって良い一日になりますように。
【本日の名言】
聞いたことは、忘れる。
見たことは、覚える。
やったことは、わかる。

              老子

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