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自分の中に、リーダーとマネージャーを持とう

165号2014/10/29更新

■おはようございます。紀藤です。

読書の秋です。
最近のマイブームはブックカフェめぐり。

カフェを併設している本屋で、
色々な本がタダで読めるという素晴らしい場所です。

今日はその中で読んだ
「リーダーシップ構造論」という中から一つ、
お話を共有したいと思います。
(人事の方は、面白く読めると思います)


■その中で、
「リーダーシップとマネジメントの特徴」、
について論じていました。

この本によると、このような違いがあるそうです。

【リーダーシップ】

・リーダーの属人力で、
 啓発と動機づけによって作用する。
・柔軟性とモチベーションに強み。
・変化対応、創造的業務に働く。

【マネジメント】

・契約に基づいて、指示、管理によって作用する。
・効率性と再現性に強み。
・定常的、標準的業務に働く。


■どちらがいいわけでなく、「役割が違う」ということがポイント。

新しい変化に対応し、
創造的に動いていくことがリーダーシップ。

決めたことを、規律・効率よく、
ルールに基づいて確実にこなしていくことがマネジメント。

どんな組織であっても、
マネジメントだけに縛られていると、
新しい変化への対応が遅くなり、結果、競争力を失いますし、

逆に、リーダーシップだけを追い求めて、
規律、ルールがなく、
決められたことをきちんと遂行できなければ、
これまた顧客に価値を提供できなくなります。

2つとも必要で、
両輪が揃って初めて、
組織は価値を生み出すことが出来る、
と、この書籍では述べられていました。


■そしてこれは、組織だけでなく、
私達個人に置き換えても
同じことがいえるのではないでしょうか。

もし、「自分」という会社を大きくしたいのであれば、

夢を持ったり、やりたいことに向けて、
モチベーション高くいることも大切な条件ですし
(=リーダーシップ)

やらなければいけないこと(目標達成のための学習など)を
どんな時でも、きちんと遂行し続けることも大切でしょう。
(=マネジメント)

マネジメントが欠けて、
「夢だけ語っている、実行を伴わない残念な人」
になっても悲しいですし、

リーダーシップがかけて、
「海に漂う流木のように、何となく生きてしまっている」
というのも寂しいもの。

「リーダーシップ」&「マネジメント」。

この2つの視点で、
組織も、自分自身も見てみると、
より大きく、強く、たくましく要素が見つかるのかもしれません。

今日は短めに。


■今日のお話は、

・リーダーシップとマネジメントは役割が違う。

・それぞれ大切なことで、
 もし継続的な成長をしたいのであれば、どちらも大切にする必要がある。

・夢や目標を持ちモチベーションを高める部分と、
 日々の自分の行動を伴うように管理・統制する部分、
 この2つがそろっているか、を視点にみてみてはどうか。

という内容でした。


今日も皆様にとって良い一日になりますように。
【本日の名言】
ほとんどの組織は
マネジメントのやり過ぎ、
リーダーシップのなさ過ぎである。

         スティーブン・R・コヴィー

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