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一日休養、一日教養

148号2014/10/03更新

■おはようございます。紀藤です。

皆さまは、お仕事をしている方が多いかと思いますが、
「週休二日制」が始まったきっかけをご存知でしょうか。

有名な話なので、ご存知の方も多いかもしれません。

先日そのお話を聞き、
とても感銘を受けましたので、ひとつ共有したいと思います。


■「週休二日制」は、経営の神様として有名な
松下幸之助氏が提唱し、始められたそうです。

しかも始めたのは、不況で経営も厳しい、
そんな時代に敢えて導入しました。

松下幸之助氏は、
厳しい時期だからこそ、こう考えたそうです。

「事業は人なり。
 教養がなければいい仕事はできない。
 しかし普段は忙しく、時間がとれない。
 だから、一日は休養、そしてもう一日は教養の時間にせよ」

そうして、
週休二日制を「一日休養、一日教養」と呼び、
制度が始まりました。


■今では、週休二日制は当たり前になりました。

でも、本来の意味は
「ただ休むこと」
ではなくて、

「もっと社会をよくするために、自分自身を磨こう」

というのが、休みが一日増えた、
そもそもの理由だったそうです。


■「7つの習慣」においては、
この考え方を連想させる、ある習慣があります。

それは、
 
「第七の習慣 刃を研ぐ」
 
という習慣。

「再新再生の原則」とも呼ばれています。

期待する成果を長期的に得つづけるためには、
成果を生み出す「自分自身」を磨き続けることが大切、
という考えです。

例えば、
・そのために本を読んで、知性を鍛える
・積極的に友人と関わって、人間関係を豊かにする
・健康でいるために、運動をする
・きれいな景色、旅に出るなどして、感性を磨く
などがあげられるでしょう。

自分を磨くことに時間を投資することで、
成果を生み出す、自分自身の能力が高まり、
継続的に人生を良くしていくことができる、という考え方です。


■私もお休みは大好きですが、
休みも平日も、同じ人生の一部。

そして、人生をもっと幸せなものにしたいと思うのは、
「人の常」ではないでしょうか。

そんな中、せっかく休みを
ただ、だらだらと過ごしてしまうとしたら、
やはりもったいない。

であるならば、
松下氏の言われたように、
そして「7つの習慣」の「第七の習慣 刃を研ぐ」で提唱するように、

「人生をよくする投資の時間」

として考えてみることで、
より充実した時間の使い方ができるようになるのもかもしれませんね。


■今日のお話は、

・週休二日制は「一日休養、一日教養」として、
 松下幸之助氏が提唱した。
 
・良い仕事をするためには、教養が必要。
 普段は忙しくて時間がとれないから、教養を身に付けるために時間として、
 土曜日を休みにしよう、そんなことが本来の意味だった。
 
・より良い仕事、より良い人生を作るための資源である、
 「自分自身を磨こう」という考えは7つの習慣では
 「第七の習慣 刃を研ぐ」と言われる。
 
・人生は少しでも良くしたいと思うのが人の常。
 そのために、「一日は自分という資源に投資をする」
 という気持ちで休日を過ごしてみるのもよいのでは。
 
という内容でした。


今日も皆様にとって良い一日になりますように。
【本日の名言】
決して怠惰に浸りきるな。
つとめて読書、執筆、祈り、瞑想をするか、
公共の役に立つようにせよ。

             トーマス・ア・ケンピス

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