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壊れたカバンをピンで留め続けるのはやめよう

126号2014/08/30更新

■おはようございます。紀藤です。

私事ですが、先日、私のカバンが壊れました。
ファスナーのところが閉まらなくなり、
鞄修理店にもっていったところ、結構な値段がするとのこと。

空いているファスナーが気になるので、
とりあえず応急処置的にピンでとめて使っていたのですが、
やはりすぐ外れてしまいます。

そしてそれを何度か繰り返し、
結局あきらめて、縫い合わせることにしました。


■この時、ふと思ったのですが、
このような「カバン修理」みたいなことを、
普段から何気なくやってしまっているのではないでしょうか。

普段から何度もお伝えしておりますが、
人は「行動」が変わって、初めて「結果」が変わります。
思っているだけでは、変化は訪れません。

そして、継続的に行動をし続け、
自らを成長させ続けてくれるもの。
それが、「習慣」です。

しかし、よくあるのが、

・「1日30分勉強しよう」と決める。

・「やっぱりできなかった」となり、断念。

・時間が経ち、忘れたころに、また一生懸命頑張っている人に会ったりして、
「やっぱり勉強は大事だ!」となる。

・また思い出したように「1日30分勉強をしよう」目標を決めてみる。

・でも残念ながら、意志が続かず、またやめてしまう。

この切ない繰り返しが何と多いことか。


■これは、先に上げた
私の壊れたカバンのようなものだなと思ったのです。

壊れたから、とりあえず応急処置的に
「ピン」で止めたとしても、あくまでも仮留レベルです。
「本縫い」をしなければ、すぐ外れます。

もっと言えば、ちゃんと修理をしないと、
縫ったものもほどけ、またカバンは元の壊れたままに戻ります。

同じように、私達が何かを学んで"
【本日の名言】

例えば、

「勉強しよう!」

と決意をしても、
それだけでは「ピン」を使っているだけの状態。

「知らないことを知った」「やろうと思った」ということは、
大きな前進であるものの、それだけでは行動変容にはならず、
結果も変わることはありません。

いわば仮留めの状態です。

ここから、「本縫い」をするためには、
「決めたこと」(=今できていない新しいこと)を
定着させるために、何度も何度も反復練習をしなければなりません。

「思いついたらやる」では、大きな変化は期待できません。

大きな変化を期待するには、日々の行動を変える必要があります。
だからこそ「習慣」(=本縫い)にしていくこと大切だと思うのです。


■人生をより豊かにするための秘訣が詰まっている
「7つの習慣」も、一見ごく当たり前のことを言っています。

「自分から行動しましょう」
「大切なことを大切にしましょう」
「人とWin-Winを考えましょう」

しかし、わかっていても、
一度聞いただけでなかなか出来るようにはならないもの。
だからこそ、何度も反復し、思い出し、
「習慣」にすることで変化に繋がっていきます。

このような一見当たり前だけど、
仮留めで終わっている様々な事。
今一度見直してみて、
身に付けたい習慣に改めて取り組んでみるのもよいのではないでしょうか。
(どのように習慣化するかについては、また後日お伝えしたいと思います)


■今日のお話は、

・カバンが壊れた。それをピンでとめた。

・しかし仮留めは、すぐ外れる。本当に直すためには、「本縫い」をしなければいけない。

・私達も「何かをやろう」と決めたときに仮留めで終わってはいないか。

・定着させるためには、繰り返しの反復が必要。
 でなければ、ずっと外れては留め、外れては留め、を繰り返すことになる。

・何かを変えたければ、行動が大切であり、
 それを習慣化する(=本縫いする)ことが私たちの人生を変えるのではないか。

・「仮留」で終わっている、やろうやろうと思っていることを改めて見直してみてはどうか。

というお話でした。


今日も皆様にとって良い一日になりますように。",学んでおいてやらないのは、学んだことにならない。
言い換えるなら、何かを理解しても、
それを実生活に適用しなければ、
本当に理解したことにはならないのである。
実行し、適用してはじめて、知識と理解は自分のものになるのだ。

           スティーブン・R・コヴィー"

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