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「自己変革模範力」を鍛える

90号2014/07/10更新

■おはようございます。紀藤です。

今日も暑い日になりそうです。
水分補給を忘れずにどうぞ。

さて、先日ですが「インサイドアウト」についてお話を致しました。
今日も続けます。

ちなみに、「インサイドアウト」とは、『7つの習慣』で語られる原則の一つ。
得たいものを得続ける人生を送るための原則で、
「まず自分から変わる」という原則です。

それについてひとつ、興味深いお話があったので、
ご紹介したいと思います。


■”若くて、自由で、想像力も果てしなかった頃、
 世の中を変えるのが私の夢だった。

 年をとって賢くなるにつれ、世の中は変わらないことに気付いた。

 そこで少し視野を狭め、自分の国だけを変えることにした。
 だが、国も微動だにしないようだった。
 
 人生のたそがれにさしかかり、私の家族や身近な人だけでも変えようと、
 最後の力を振り絞ってみた。
 ところが、ああ、だれも私の言葉に耳を傾けてくれない。
 
 そして、死の床についた今、私は気付いた。
 (恐らく、生まれて初めて)
  
 まず、自分自身を変えていれば、
 その模範によって家族に影響を与えることができたのではないかと・・・

 そして家族に励まされ、支えられて、
 自分の国をよくすることができたのではないかと・・・
 
 もしかしたら、私も世界を変えていたのかもしれないのだ。

               ~ 墓石の言葉 -英国国教会 司教 ~


■この話で私が特に印象深いのが、

「その模範によって家族に影響を与えることができたのではないか」

という節です。
これこそ、まさしく「インサイドアウト」の概念です。

そして、なぜ「模範によって家族に影響を与えることができる」のかと考えてみると、
恐らくそれは「自分を変えるのは大変なことだから」、なのではないでしょうか。

例えば、

「朝30分早く起きる」
「寝る前に15分英語の勉強をする」
「近所の人に、元気よく挨拶をする」
「1日30分のウォーキングをする」
・・・

言うは易しですが、このような行動を習慣化するのは、
なかなか難しいように思います。


■より良い自分になることを夢見て、様々なチャレンジをし、
「習慣化しよう」「変わろう」と思っても、
長続きせず、挫折をするというのは
誰しもが持っている経験ではないでしょうか。

身近な人が変わっていくというのは、
その努力や自らを律する毎日を想像させます。

だからこそ、深い共感と、時には感動を与えて、
周りの人を変化させる力を持ちうるのではないかと思うのです。

■自分を変えるのは難しい。
それゆえに、価値がある。
それゆえに、周りの人にも影響を与えられる。

いわば、「自己変革模範力」(自分が変わることで、模範となり周りに影響を与えられる)
と呼べるようなものが、誰しもにあるように思います。

そして、自らを変え続ける力を磨くことで、
周りへの影響も自ずと高まるのではないでしょうか。

まずは自分から。
日々前向きに自ら変化をさせていきたいものですね。


■今日のお話は、

・インサイドアウトの原則とは、自らが変わることで、
 人間関係、組織を変えていくアプローチ。

・周りは変えられなくとも、自分は変えることが出来る。

・自分を変えることは、思ったよりも簡単ではない。

・だからこそ、周りに人にその努力や自律の精神で影響を与えられる。

・がゆえに、「模範になることで周りが変わる」、となるではないか。

というお話でした。


今日も皆様にとって良い一日になりますように。
【本日の名言】
状況?何が状況だ。俺が状況をつくるのだ。

              ナポレオン・ボナパルト

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