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『ジョジョ』から学ぶ、結果を出し続ける秘訣

83号2014/07/01更新

■おはようございます。紀藤です。

皆さんは「SWITCH」というテレビ番組をご存知でしょうか。

ある道の一流の人と、全く別の道の一流の人が、
それぞれインタビューをし合う、という企画番組なのですが、
「カルロス・ゴーン(日産CEO)×山崎直子(女性宇宙飛行士)」
など、これまでもバラエティに富んだ人が登場しています。

その中で先日、「荒木飛呂彦さん」という漫画家の方が取り上げられており、
気付かされることがありましたので、本日はそのお話をしたいと思います。


■荒木飛呂彦さんは『ジョジョの奇妙な冒険』という漫画で有名になられた方。

印象的なキャラクター設定や、
「ゴゴゴゴ」「WRYYYY(ウリィィィー)」など音の表現、
オリジナルの不思議なポーズなどが独特な世界観を創り出しており、
多くのファンに指示された結果、連載26年目、現在107巻、累計8000万部の発行に至っています。

登場人物のキャラクターのファッションやポーズは
「漫画の域を超えている」と世界的にも評されており、
GUCCIなどの一流ブランドと
20以上の国でコラボをするなどの、
異例の快挙を成し遂げています。


■そんな荒木さんですが、作品を手掛ける上で、
いくつか大切にしていることがあると言っていました。

例えば、

・漫画でなくリズムを読ませるようにしている。
 そのためにシーンに応じた音楽を聴く。
・生き様に共感してもらえるような作品を残したい
 そのために今までの漫画のルールを敢えて破る。
 (主人公を死なせてしまう、とか)
・キャラクター設定は60以上の項目を詳細に考える。
 学歴、幼年期の想いで、怖いもの、夢、清潔さなど。
 そうすることで、「ここにいる感」が表現される。

などなど。
プロとしての魂を感じますね。


■その中で、特に「なるほど」と思わされたのが、

”書き続けるためには、規則正しくやるのが大事。
 だから週2日は絶対休み、ペンを持つのも11~23時間と決めている”

というお話。

漫画家というと、締め切りに追われて、
睡眠時間を削り、ボロボロになりながら何とかこなす、
小さい部屋で、裸電球で、まさしく命を削るように
作品を生み出している、というイメージがありますが、
荒木さんは「そのようなスタイルは自分には合わない」と考えたそうです。

”長く良い作品を生み出し続けるためには、
「気持ち的にも肉体的にも豊かな状態を保たなければいけない」と考えている”

そうおっしゃっていました。

そのために、オフィスなスタイリッシュな内装、
音響設備なども整え、良いアイデアが生み出せるような環境を心がけている、
とのことでした。


■このようなことは、漫画家だけでなく、
私達にも同じようなに当てはまるのではないかと思います。

弊社の『5つの選択』というセミナーでも、
長期継続的に卓越した生産性を目指すためには

「燃え続ける」ことが最も重要な要素の一つである

とお伝えしています。

とりあえず、「気合でがんばれ!」
「成果がでないのは集中力が足りないからだ」等の精神論で片づけるのではなく、
自分自身を常に良い状態におくために、

「運動」「食事」「睡眠」「リラックス」「社交」

のそれぞれの行動を満たすことが大切である、という考えの下、
良い状態を保つことを意識し、常に自分をリニューアルするサイクルを積極的に作ることで、
高いエネルギーを維持していくこと。

その結果、「良い成果を生み出し続けること」に繋がっていくのではないでしょうか。


■「働きがいのある会社ランキング」でも常に上位にあがる、
Google、日本マイクロソフトなどでも
フリーアドレスに開放的なオフォス、果ては食堂まで、
コミュニケーションやアイデアなどを活性化し、
能力を存分に発揮できる労働環境を整えているとしばしば耳にします。

目に見えないことではありますが、
私たちの生産性に影響を与えているものは確かに存在しています。

そして一流の人こそ、自分をベストな状態に保ち続ける事を常に意識し、
そのための環境づくりに労を惜しみません。

これからの時代、一般的な人にも
より知的で、よりクリエイティブな仕事が求められているのではないでしょうか。

であるならば、「自分を良い状態に保つもの」が、
よくわからないから、見えないからと言ってないがしろにするのではなく、
荒木さんのような一流の方のこだわりから学び、積極的に活用していくことが、
良い成果を出すための、一つの武器になるのかもしれませんね。


■今日のお話は、

・荒木氏が良い作品を生み出し続ける上で、こだわっているポイントがある。

・その中の一つが「自分を豊かな状態に保ち続けること」。

・セミナー「5つの選択」においても「燃え続ける」ことが大切と伝えている。

・それは、常に高いエネルギーが高い状態に自分を置いておくこと。

・一流の人こそ、自分を高いエネルギー状態に置いておける工夫をしている。

・これからの時代、より知的でクリエイティブなものが求められそう。
 だからこそ、「自分のベストな状態」を保つことを意識していくことが
 成果を出すためにも必要なのではないか。

というお話でした。


今日も皆様にとって良い一日になりますように。
【本日の名言】
先月の食事で生きることが出来ないのと同様、
昨年の目標に力を注ぐことはできない。
一定のエネルギーは、継続したリニューアルのサイクルから
もたらされるものである。

               リー・スティーブンス

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