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「10 30のルール」が、心の安らぎを生み出す

70号2014/06/12更新

■おはようございます。紀藤です。

昨日はようやく雨が降りましたね。
梅雨らしくなって、気持ちのよい一日でした。

季節を感じながら、日々、心にゆとりがある毎日を送りたいなと、
このスピード感溢れる(せかせかしている?)東京に住んでいると、
しばしば感じます。

私が東京に来た8年ほど前、私はある本と出会いました。

それは、
「TQ(タイムクエスト)~心の安らぎを発見する時間管理の探求~」

という書籍で、時間管理について書かれている本。
「心の安らぎ」というキーワードが、妙に印象に残りました。

友人に勧められ購入したものの、当時は時間管理の大切さも、
それがなぜ「心の安らぎ」に繋がるのかもよくわからず、
「?」という感じで、読み進めていました。
(ちなみに「TQ」は弊社キングベアー出版の本です。
 恥ずかしながら、入社してから知りました汗)

しかし現在、「フランクリン・プランナー」という手帳を使い始めて、
「時間管理の大切さ」とそれによってできる、
心の安らぎを感じるようになってきています。

今日はそんな時間管理についてのお話を共有したいと思います。


■突然ですが、皆さまは「パレートの法則」という言葉を聞いたことはありますでしょうか。

別名 「80対20の法則」とか「2:6:2の法則」などと呼ばれることがあるもので、

”経済において、全体の数値の大部分は、
全体を構成するうちの一部の要素が生み出している”という説です。

よく出される例として、

・売上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出している。
・ビジネスにおいて、売上の8割は全顧客の2割が生み出している。
・商品の売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出している
・仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している。

などが有名です。


■この説に則るのであれば、
時間管理というキーワードにおいても、

「成果に大きなインパクトを与える2割の行動がある」

と言えることになります。

日々仕事をしていると、色々な方からの要望に巻き込まれ、
「あれもやらなければいけない」
「これもやらなければいけない」
となり、大切な仕事だらけ、と思えてしまいますが、
実際によく考えてみると、本当に重要な仕事はごく一部だった、
というのは起こりがちな話。


■であるならば、1日が始まる前に、

「目標に影響を与える2割の行動は何だろう?」
「今週、自分が最も向上させる活動は何だろう?」

と十分に考え、計画し、1日をスタートすることで、

「何となくの(成果に繋がらない)行動を減らすことができる」

と言うことができるのではないでしょうか。


■ここで、ぜひおすすめしたいのが、「10 30 のルール」、というもの。

私が実際にやって絶大な効果を感じたものです。

これは、1日の始まりに10分、1週間の始まりに30分の計画をする、ということで、
自分にとって大切なこと、結果につながる行動を整理することが出来ます。

すると、その結果、

・成果に影響を与える2割の行動を意識できる

・あまり重要でない8割の行動も認識できる

・重要な2割をやっている確信が持てれば、重要でない8割の仕事を捨てる決断ができる

・パツパツ病(何をしているかよくわからないが何だか忙しい)を脱せる

・「心の安らぎ」を得る毎日

というように繋がっていく、という好循環が生まれます。

「緊急な対応で、パツパツしている状態」は
「やっている感」を作り出し、ついそんな自分に酔ってしまいがちです。
ですが、その結果何も生み出していなかった、
ということはぜひ避けたいもの。

時間は有限。1日は24時間。
大切に、効果的な毎日を過ごしたいですね。


今日も皆様にとって良い一日になりますように。
【本日の名言】
今日の雑事に追われて、
計画を立てる時間がなくなってはならない

               エドウェン・ブリス

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