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本田選手は、小学生の頃から原則に従っていた?!

68号2014/06/10更新

■おはようございます。紀藤です。

皆さん、週末はいかがお過ごしでしたでしょうか。

陸上の100m走の日本選手権に、
日本のワールドカップ出場決定など、
スポーツ系のイベントが特に盛り上がっていると感じています。

今日はそんなスポーツにちなんだお話を一つ、お伝えいたします。
■先週ワールドカップ出場決定を確定させたオーストラリア戦。

試合終了間際のラストチャンスのその時、
試合を決定づけるであろうPK戦で、本田選手は自ら蹴りに行きました。
そして、期待を一心に背負いながら、
膨大なプレッシャーの中、確実に結果を残しました。

今や日本を代表するサッカープレイヤーになった本田選手。

並々ならぬ努力をして今の姿になったことは想像に難くありませんが、
その彼は小学生の頃、こんな作文を書いていました。



”『将来の夢』 本田圭介”

ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。
世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。
だから、今、ぼくはガンバッている。
今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる。
そして、世界一になったら、大金持ちになって親孝行する。

Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。
そしてレギュラーになって10番で活躍します。
一年間の給料は、40億円はほしいです。

プーマとけいやくしてスパイクやジャンバーを作り、
世界中の人が、このぼくが作ったスパイクやジャンバーを買って行ってくれることを夢みている。

一方、世界中のみんなが注目し、世界中で一番さわぐ4年に一度のWカップに出場します。
セリエAで活躍しているぼくは、日本に帰りミーティングをし、10番をもらってチームの看板です。
ブラジルと決勝戦をし、2対1でブラジルを破りたいです。
この得点も兄と力を合わせ、世界の強ゴウをうまくかわし、
いいパスをだし合って得点を入れることが、ぼくの夢です。



■すごい、の一言ですね。

今見てみると、どれもほとんど達成できており、
今の彼にとっては、夢物語ではなく、どれも現実的な話。

しかし、小学生時代の小さく細かった本田くんが書いた作文をみて、
周りの人は、「あくまでも子供の夢」で、こんな現実離れした夢を叶えるなど難しい、
と思った人もいたことでしょう。

野球で偉大な成績を残しているイチロー選手の小学生時代の作文も同様に、
彼らは共に明確な目標を幼い頃から掲げていました。


■『7つの習慣』においても、
「第二の習慣 目的を持って始める」ことが、人生の成功に不可欠である、と述べており、
かつ世の中の原則として、

「知的創造は物的創造に先立つ」

という事実が存在している、とコヴィー博士は述べています。

世の中のどんなことでも、まず頭の中でイメージがなければ、
実際に形になることはありません。

空を飛べる乗り物などあり得ない、と言われた時代にも、
それを作ろう、作れるはずだと、最初に考えたことが、
飛行機の発明に繋がりました。

日本の建造物の歴史を塗り替えたスカイツリーも、
関わる誰かが、東京にそびえ立つ姿を想像したことから始まったのでしょう。


■どんなことも第一の創造、「知的創造」があり、
それから第二の創造「物的創造」がある、という原則が働いています。

そして、この原則は、「人生」にも当てはまるように思います。

本田選手は、自分の夢を幼い頃から具体的にイメージし(知的創造)、
そのために何をすべきか考え、「日々本気で誰より練習する」という行動で、
夢を形にしていきました(物的創造)。

恐らく、「世界一のプレイヤーになる」という夢を掲げなければ、
相応の練習しかしなかったでしょうし、その結果生まれる結果も、
それなりのものだったのかもしれません。


■もちろん全ての人が、
本田選手と同じように「世界一」の目標でなくとも良いと思います。

しかし、自分にとって「どういう状態が幸せ」で、
「何を得たいのか」「どうありたいのか」と、
人生についての理想の姿を決めること(知的創造をすること)は、
より良い人生を目指すのであれば、大切な第一歩なのではないでしょうか。

小さなことでも、それを手に入れるための、
「知的創造」をまず意識することから。

歴史上の様々な人たちが証明している目標の大切さ。
描くのも描かないのも本人の自由。
しかし、それがプラスの働きしかもたらさないのであれば、
せっかくであればイメージした方がよいのではないか、と私は思うのです。


今週も皆さまにとって良い1週間になりますように。
【本日の名言】
われわれの人生とは、
われわれの思考が
作り上げるものにほかならない。

     マルクス・アウレリウス・アントニヌス

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