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Begin with the end in mind

29号2014/04/11更新

■おはようございます。紀藤です。

4月に入り、入学式などのイベントが多くあるようで、
たくさんの学生が一斉に登校しているのを毎朝見かけます。

学生の頃を思い返してみると、
クラス替えや、新しい友人、新しい環境などでワクワク、
そして不安に思っていたことが思い出されます。

高校になってやけに垢抜けたり、
おとなしかった子が急に明るくなったり・・・
そんな人もいましたね。
私もそれになんとなく合わせて、
高校時代などカッコつけていた(つもり)ような気がします。


■さて今日はそんな、新しいスタートの時によく考える
「目標」というものについて考えたいと思います。

7つの習慣ではそれにあたるものとして、
「第二の習慣 目的を持って始める」というものがあります。

今でこそ、その大切さを身に染みて感じるのですが
学生時代を振り返ると、

「もっと真剣に部活をやっておけばよかった」
「もっと勉強しておけばよかった」
など後悔を感じることがあります。

しかし、当時は何がしたいのか、など考えることはありませんでしたし、
立ち止まってどうなりたいのか、など考える機会も、特にありませんでした。

なので、
なんとなく流されて、よくわからずに、
よくわからない惰性の毎日を送る日々。

でも、今ふと思うのです。
私が当時、「自分はこうなりたい」という、明確なものがあれば、
もしかしたらそんな日々はなかった(もしくは多少減っていた)のかもしれないと。


■7つの習慣の書籍では、
「第二の習慣 目的を持って始める」の冒頭では、
以下のような問いかけから始まります。



『愛する人の葬儀に参列する場面を思い描いてほしい。
会場に入ると、花が飾ってあり、その場に集まっている人々からは、
別れの悲しみがにじみ出ていると同時に、故人に出会えた喜びが感じられる。

会場の前に進み、そこに飾ってある写真をみる。

すると、なんと、
そこにはあなた自身の顔が飾られている。

これは、今日から三年後に行われるあなたの葬儀なのだ。

集まっている人々は
あなたに対する尊敬、愛、感謝の意を表しに来た人たちで囲まれている。

そしてこの後、その中から、
家族、友人、仕事関係の人など、自分が生きていた際に関わってきた、
それぞれの人から弔辞が述べられる。

・・・・
あなたは、その大切な人たちに、
どんな人だったと言われたかったのだろうか。
どんな仕事をしたと言われたかったのだろうか。
どんな影響を及ぼしたかったのだろうか。』

(後略)



■もし、人生の終わりが見えていて、
そこを起点に、どんな人生にしたいのかを考えることができたら、
何となく流され、したいのかどうかもよくわからないことに
なんとなく時間を費やすことは少なくなるかもしれません。

新年度になり、新しい切り替えのタイミングです。

上記のようなことを考えるのには、
思った以上に時間もかかりますし、骨も折れることではありますが、
だからこそ、とても価値があることだと思います・

「第二の習慣 目的を持って始める」の原文は、
『Begin with the end in mind』 。(=終わりを考えて始める)

ぜひ、今一度自分自身の「目的地」を考えてみると、
新しい視点が出てくるかもしれませんね。


今日も皆様にとって良い一日でありますように。
【本日の名言】
「教えてくださいな。
 私はここからどっちの方へ歩いていけばいいの」
「それは、お前がどこに行きたいかによるな」猫はいいました。
「私はどこだってかまわないのだけど」
アリスは言いました。
「なら、どっちの方に歩いたって同じじゃないか」猫は言いました。

           『不思議の国のアリス』より   

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