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信頼を高める「13の行動」 ~スピード・オブ・トラストより~

22号2014/04/02更新

■おはようございます。紀藤です。

野球界の長嶋監督、松井選手の両名が国民栄誉賞をW受賞されましたね。
このお二人はとても強い絆で結ばれていたとのことで、
松井選手の一番の思い出をインタビューしたところ、
「長嶋監督と素振りした時間」と即答されたそうです。
最近のテーマとして取り上げている、
強い信頼がお二人にはあるのでしょうね。
■さて、昨日までのお話の整理です。
スピードが求められている、現在のビジネス環境において、
 
・信頼が高ければ信頼配当(スピードが上がりコストが下がる)
 信頼が低ければ信頼税(スピードが下がりコストが上がる)
 が発生する。
 ↓
・信頼を高めるためには”まず自分から”
 自分の信頼が高まり、波紋のように、人間関係、組織、社会へと広がる。
 (※これを「信頼の5つの波」と呼ぶ)
 ↓
・自分自身の信頼性を高める基本要素
「信頼の4つの核」(誠実さ、意図、力量、結果)がある。

ここまでが昨日のお話でした。

本日考えたいのが、

・高い信頼を得るためには、どのような行動をすればよいのか?
ということです。

自分自身の信頼性を高めるというのは、
とても大切なことですが、一朝一夕ですぐ今日できることではありません。
では、すぐ実践でき、日々の指針になるものはどんなものがあるのでしょうか。


■今回のテーマは『高信頼の13の基本行動』について。

世界中の信頼されるリーダーの人たちに共通してみられる
行動を13の項目に落とし込んだものです。

そして、これは自分自身の「信頼の4つの核」から生み出されます。

今までの話の中で最も具体度が高く、すぐに実践できることであり、
上司、同僚、お客さん、家族、あらゆる関係において適用でき、
どんな組織、文化にも応用できる、普遍的な内容です。

その13の基本行動とは以下の通り。

1、率直に話す
2、他者を尊重する
3、透明性を高める
4、間違いを正す
5、忠誠心を示す
6、結果を出す
7、より上を目指す
8、現実を直視する
9、期待を明確にする
10、アカウンタビリティを果たす
11、まずは耳を傾ける
12、コミットメントし続ける
13、他者を信頼する
(詳しいことは本で約200ページわたって説明されています。機会があればぜひ)

ここで注目すべきところは、
前回の「信頼の4つの核」において
”誠実さ・意図”が人格的要素、
”力量、結果が能力的要素”であるとお伝えしたのと同様、
『高信頼の13の基本行動』においても、

1~5が人格的要素(=木でいうと根の部分)
6~10が能力的要素(=木でいうと幹、葉の部分)
11~13が人格・能力の双方必要とする、という点です。


■信頼とは、とても力強い武器になりえるものである反面、
表面的に取り繕えるものではありません。

よく言われることではありますが、
「その人が本気で言っているかどうか」
「真剣に考えて取り組んでいるのか」
ということは、何となく周りに伝わるものなのでしょう。

もし当人が、真剣に取り組み、本気になることができれば、
自ずと自分に足りないものは何か、何を身に付けるべきかに
気付くことができ、その結果、能力的側面も磨かれていく、
そんなように思います。


■一生懸命まずやってみる。
そして、一つのヒントとして
「高信頼の13の行動」を意識して周りの方と仕事を進めていく。

思いや行動を、効果的にゴールに近づける
一つのツールとして、高信頼の13の行動を使ってみるとよいかもしれませんね。
(と、何かと思いばかりで暴走する自分自身に言い聞かせています)

人格と能力を同時に高めていくことで
初めてなし得る「信頼」。
ぜひ習慣として信頼を得る行動・考え方を身に付けていきたいものです。


今日も皆さまにとって良い一日になりますように。
【本日の名言】
自分の行動が作り出した問題はなかなか克服できない。

                       スティーブン・R・コヴィー(父)

確かに。だが、自分の行動が作り出した問題でも、行動を改めれば問題を克服できる。
しかも、思ったより短期間で。 

                    スティーブン・M・R・コヴィー(息子)

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