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信頼の輪を広げる「最初の一歩」とは ~スピード・オブ・トラストより~

20号2014/03/29更新

■おはようございます。紀藤です。

今日も暖かい一日になりそうですね。
週末は雨になるかもしれないので、散る前にもう一度桜を見ておきたいものです。
■さて、一昨日、昨日と信頼についてお話をしていますが、
そのためか色々と「信頼についてのヒント」が目につきます。

とある仕事関係のつながりで、
素晴らしい影響力を持たれている社長さんがおり、
その方は常に相手が誰であれ、
相手を尊重する態度を決して崩さない、そんな方でした。
部下でも、営業にきたセールスマンでも、きっとおそらくご家庭でもそうなのでしょう。

「この方はきっと根から謙虚で、平等なのだろうな」
と、お会いするたび感じさせられます。

このような本人も意識していないような所作が
信頼を形作っていくのでしょうね。


■そんなお話を受けてですが、引き続き本日のテーマは「信頼」です。

本日は『信頼の作り方 ~信頼の5つの波~』についてお話をいたします。

まず信頼を作る
一番初めのステップとはなんでしょうか。

米でベストセラーの書籍「スピード・オブ・トラスト」では、
信頼性の原則として、

「まず、自分自身の信頼を高めなければ、
 人間関係の信頼を高めることはできない」
と述べています。
(7つの習慣でいうところの「インサイドアウト(=まず自分から)」の概念ですね)

例えば、
「自分で今週のやることリスト」を作り、やろう!と決意したものの、
結局それをしなかったとします。

すると、

・自分との約束を守らない

・約束が守れない自分を信頼できず
 自信が切り刻まれてしまう。

・それが人格の弱さとして表面に出てしまい、
 周囲の人から信頼をされなくなる

・ますます自信がなくなる




(以下繰り返し)

というように、自分への信頼をどんどん失っていきます。

「自分を信じない人間は、他者を絶対に信じられない」
                 カーディナル・ド・レ卿

と言われるように、とにもかくにも、
自分自身の約束を守るなど、
「自分自身の信頼」を高めることがまず初めの一歩だといえます。


■そして、「自分自身の信頼」が高まり、
あなた自身が信頼に値する人間になることができれば、
あなたの影響力は高まり、あなたの周りにいる方に作用します。

池に水を一滴たらすと波の輪が広がっていくように、
「自分自身の信頼」の確立によって、

「人間関係の信頼」が構築され、その人間関係(チーム)が影響を与え、

「組織の信頼」が確立されます。

そして同じようにして
「市場の信頼」「社会の信頼」へさえも
波紋効果を与えることになりえます。
※このことを「信頼の5つの波」と呼んでいます。


■冒頭にご紹介した社長の会社では、
ご挨拶に伺うと社員一同、皆一様に席を立ち
「いらっしゃいませ!」と元気よく挨拶をされます。

それ自体がどう、ということではありませんが、
社長の謙虚で相手を敬う姿勢が、組織へと波紋効果を与え、
「組織の信頼」へと繋がっているのではないかなと、私は感じました。
(自分との約束を破りがちな私も、
 まず「自分自身の約束を守ること」から始めたいと思います)


皆さまにとってよい一日になりますように。
【本日の名言】
人生を信頼するためには、
他人を信頼しなければならない。
そして、他人を信頼するためには、
自分自身を信頼しなければならない。

             バガヴァット・ギーター

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