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沖縄にいかない?

415号更新

「もし、このお子さんと、仕事、 
どっちも大切な時があったら、
その時は、家族を優先してあげて下さい。」

弊社の日本支社長が、子供が誕生した社員に贈った言葉が、
胸に刺さりました。


もちろん、仕事も大切であることは言うまでもありません。

でも「自分にとって、何が本当に大切なのか」ということは、
誰しもが忘れないようにしないといけない、
そんなことを改めて考えさせられました。
■今日のお話は、
「自分にとって、大切なこと」を考えさせられる、
胸に残る話を一つ、ご紹介したいと思います。

少し切ないお話です。

ゆっくりお時間のある時に読んでみて下さい。

_______
【沖縄に行かない?】


「沖縄に行かない?」

いきなり母が電話で聞いてきた。

当時、大学三年生で就活で大変な頃だった。

「忙しいから駄目」と言ったのだが母はなかなか諦めない。

「どうしても駄目?」

「今大事な時期だから。就職決まったらね」

「そう・・・」母は残念そうに電話を切った。


急になんだろうと思ったが気にしないでおいた。

それから半年後に母が死んだ。


癌だった。


医者からは余命半年と言われてたらしい。

医者や親戚には息子が今大事な時期で、心配するから連絡しないでくれと念を押していたらしい。

父母俺と三人家族で中学の頃、父が交通事故で死に、
パートをして大学まで行かせてくれた母。

「沖縄に行きたい」というのは今まで俺のためだけに生きてきた母の
最初で最後のワガママだった。

叔母から母が病院で最後まで持っていた小学生の頃の自分の絵日記を渡された。

パラパラとめくると写真が挟んであるページがあった。

絵日記には、

「今日は沖縄に遊びにきた。海がきれいで雲がきれいですごく楽しい。
ずっと遊んでいたら旅館に帰ってから全身がやけてむちゃくちゃ痛かった。」

・・・というような事が書いてあった。


すっかり忘れていた記憶を思い出す事が出来た。

自分は大きくなったらお金を貯めて父母を沖縄に連れていってあげる。

というようなことをこの旅行の後、言ったと思う。

母はそれをずっと覚えていたのだ。

そして挟んである写真には自分を真ん中に砂浜での三人が楽しそうに映っていた。

自分は母が電話をしてきた時、どうして母の唯一のワガママを聞いてやれなかったのか。

もう恩返しする事が出来ない・・・

涙がぶわっと溢れてきて止められなかった。

(作者不詳)
_______


■「7つの習慣」では

”第二の習慣 終わりを思い描くことから始める”

という項目で、自らが後悔のない、満足のいく人生を送るために、

【自分の価値観を明確にする】

ことがとても重要なことである、とお伝えしています。



・あと1年しか自分の人生がなかったら何をするか?

・あと半年しか大切な人といられなかったら何をしたいか?

・自分の”人生の終わり”に大切な人に何と言われたいか?


このような質問は、普段、考えることはありません。

でも、時間が過ぎ去ってから、
「こうすればよかった」と後悔しないよう、
忙しい毎日だからこそ、時折自分に問いかけてみることが、
大切なのではないでしょうか。

「自分にとって大切なこと」、
常に心に留めておきたいものです。


最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今日が皆様にとって、素晴らしい一日になりますように。
【本日の名言】
人生のあらゆることを、
それが最後だと思って行いなさい。
マルクス・アウレリウス・アントニヌス

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